中部イタリア
Toscana
※内陸部/大陸性気候 ※海の影響を受ける地域/温暖
プロフィール
■1870年にリカーゾリ男爵が定めたChiantiの品種構成のことを原語で。★Formulae (フォルムラ)
▲Formuraeの配合比率を原語で。Sangiovese70%+Canaiolo20%+Malvasia10%
■Toscana地方で農家と地主が収穫物を折半する耕作システムを原語で。ボルゴ
■Chianti Classco地区やMontalcinoの土壌に多く見られる、泥灰土が薄く何層にも重なった土壌のことをカタカナで。 ガレストロ
▲泥灰土を簡潔に。「粘土質物質と石灰の混合物」 ※Barolo/Barbaresco
■Toscana地方で行われた原産地呼称制度の最初の例といわれるもので、当時線引された産地①〜④と制定年⑤をすべて原語で(4)。①Chianti ②Pomino ③Carmignano ④Val d’Arno di Sopra (バル・ダルノ・ディ・ソプラ) ⑤1716年
フィレンツェ県(Firenze) ※中・上/シエナ県(Siena)※中・中
■Siena市から南の地域で造られるDOCGを原語で。Brunello di Montalcino ※ティレニア海の影響を受けて温暖
■Brunello di Montalcinoの法定熟成期間(Nomal①/Riserva②) 。①50ヵ月(木樽24ヵ月) ②62ヵ月(木樽24ヵ月)
■Firenze市から西の地域で造られる、中世以来の歴史を誇るDOCGを原語で。Carmignano
■コジモ3世によるイタリアで最初の原産地呼称に指定された産地①と年号②を原語で。①Carmignano ②1716年
■Carminagnoに関してSangioveseにブレンドされる品種の18世紀の名称を原語で。Uva Francesca ※Cabernet Sauvignon
▲Carmignano Riservaの解禁日。収穫年より3年目の9月29日 ※サン・ミケーレ祭
■Siena市から西の地域で生産される、Toscana地方で唯一の白のDOCGを原語で。★Vernaccia di San Gimignano
■Siena市から南東の地域で造られるDOCGを原語で。Vino Nobile di Montepulciano
■Firenzeから北東の地域、SangioveseにPinot NoirやMerlotのブレンド、ChardonnayやPinot Grigioなどが主要品となっているD.O.C.を原語で。Pomino
▲ChiantiのSottozonaをいくつか原語で(4)。①Colli Arentini ②Colline Pisane(コッリーネ・ピサーネ) ③Montalbano(モンタルバーノ) ④Montespertori(モンテスペルトーリ) ⑤Colli Senesi ⑥Colli Fiorentini ⑦Rufina
■Chianti Classicoの追加表示で30ヵ月の熟成が義務付けられているものを原語で。Gran Selezione (グラン・セレツィオーネ)
■Chianti Classico Gran Selezione の法定熟成期間を原語で。30ヵ月 ※木樽制限なし
グローセット県(Grosetto) ※下段/リヴォルノ(Livorno)※中段・沿岸
■Grosetto県のDOCGを原語で(2)。①Montecucco Sangiovese (モンテクッコ) ②Morellino di Scansano ※Morellino=Sangiovese ※海洋性の気候/酸が穏やか
■Livorno県のDOCGのうち、Sangiovese40%以上、残りの60%をCabernet SauvignonとMerlotを配合するDOCGを原語で。Val di Cornia Rosso (ヴァル・ディ・コルニア・ロッソ)
■Livorno県のDOCGのうち、Cabernet SauvignonとMerlotを単独または両方で85〜100%用いるDOCGを原語で。Suvereto (スヴェレート) ※Suvereto Cabernet Sauvignon/Suvereto Merlot/Suvereto Sangiovese (Sangiovese85%以上)
■Grosseto県の西の小さな島で造られる甘口赤のDOCGの名称と主要品種を原語で。①Elba Aleatico Passito (エルバ・アレアティコ・パッシート) ②Aleatico
■もともとシンプルなロゼワインの産地で、現在は単一のワイナリーに許可されたD.O.C.を原語で。Bolgheri Sassicaia
■Vin Santo Del Chiantiの許可品種を原語で(2)。①Sangiovese ②Malvasia Bianca
Umbria
主要ブドウ品種
■イタリアの「緑の心臓」と呼ばれる州を原語で。Umbria
■Umbria州が接している州をすべて原語で。①Toscana ②Marche ③Lazio
■Umbria州の品種で、Emilia-Romagna州ではPignolettoと呼ばれている品種を原語で。Grechetto (グレケット)
■Perugia県の品種で、その起源や由来が教会と関わりが深い品種を原語で。Sagrantino
■Trebbianoの一種で、Umbria州とLazio州で栽培されている品種を原語で。Procanico (プロカニコ)
ペルージャ県 (Perugai) ※中段・中
■Perugia県のDOCGで、ポリフェノールとタンニンが豊かで濃厚な味わいをもち、パッシートタイプも許可されているDOCGを原語で。Montefalco Sagrantino
■Perugia県のDOCGで、エトルリア時代にすでに存在していた街の丘陵でつくられるDOCGを原語で。Torgiano Rosso Riserva (トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァ) ※Sangiovese
テルニ県 (Terni) ※下段・左
■昔は貴腐菌の付着による黄金色の甘口ワインとして名声を誇り王室御用達だったが、現在は優しい味わいの白ワインが認定されているD.O.C.①と主要品種②③をそれぞれ原語で。①Orvieto ②Procanico ③Grechetto
Marche
主要ブドウ品種
▲アドリア海沿岸の州に共通する気候的特徴を簡潔に(3)。①アドリア海沿岸の温暖な気候 ②日当たりのよい丘陵地帯 ③アペニン山脈からの冷涼な風
■Marche州で最も重要な白ブドウ品種を原語で。Verdicchio (ヴェルディッキオ)
■Trebbiano di LuganaやTrebbiano di Soaveと同種といわれるMarche州の品種を原語で。Verdicchio (ヴェルディッキオ)
■Verdicchioのガルダ湖周辺でのシノニム名を原語で。Turbiana (トゥルビアーナ) ※Trebbiano di Lugana/Trebbiano di Soave
■Marche州とAbruzzo州で栽培されている白ブドウ品種のうち、酸が堅固な品種①と柑橘類の華やかな香りとフレッシュな飲み口をもつ品種②を原語で。①Pecorino ② Passerina
■Marche州やAbruzzo州、Puglia州などで重要な黒ブドウを原語で。Montepulciano
■Marche州のMacerata県で栽培されている、辛口から甘口、発泡性からAppasimentoまで幅広いタイプが造られる稀少な黒ブドウ品種を原語で。Vernaccia Nera
■Marche州のAncona県で栽培されている、森の赤い果実やバラの強い個性をもつアロマティックな黒ブドウ品種を原語で。Lacrima
主要産地
■Ancona市の南の丘陵地帯、「アドリア海沿岸で最も優れた赤ワイン」と古代ローマ時代よりその名を知られているDOCG①と主要品種②を原語で。①Conero ②Montepulciano
■Ancona県の海沿いの代表的なDOCGで、華やかな果実味と柔らかな酸が特徴のDOCGを原語で。Castelli di jesi Verdicchio Riserva
■ Ancona県の内陸の代表的なDOCGで、硬質なミネラルと強い酸から瓶熟成を必要とするDOCGを原語で。Verdicchio di Matelica Riserva
■Macerata県で造られるDOCGで、この地方古来の品種を一部Appassimentoにして造られる辛口から甘口までの発泡性赤ワインのDOCG①と主要品種②を原語で。①Vernaccia di Serrapetrana (セッラ・ペトラーナ) ②Vernaccia Nera (ヴェルナッチャ・ネーラ)
■Marche州のDOCGで、白ワインにはPecorinoやPasserinaが認められているDOCGを原語で。Offida (オッフィーダ) ※赤/Montepulciano
■Offida DOCGの許可品種のうち、白ブドウを原語で(2)。①Pecorino ②Passerina ※Abruzzo, Moliseでも栽培
Abruzzo
主要産地
■AbruzzoのMontepulcianoを使ったロゼのD.O.C.名称を原語で。Cerasuolo d’Abruzzo
■AbruzzoのMontepulcianoで造られる赤ワインが認定されているDOCGを原語で。Montepulciano d’Abruzzo Colline Teramane (コッリーネ・テラマーネ) ※テラモ村
■2019年認定のDOCGで、Abruzzoの海岸沿いのトッロ村だけが生産地区のDOCGを原語で。Terre Tollesi / Tullum (テッレ・トッレージ/トゥルム)
■Terre Tollesiの許可品種を原語で(4)。①Pecorino ②Passerina ③Montepluciano ④Chardonnay (spumante)
Molise
主要産地
■Molise州で唯一の固有品種、しっかりとした果実味と堅固なタンニンをもつ赤品種を原語で。Tintilia (ティンティリア)
▲MoliseのD.O.C.を原語で(4)。①Biferno (ビフェルノ) ②Tintilia del Molise ③Pentro di Isernia (ペントロ・ディ・イセルニア) ④ Molise
Lazio
主要ブドウ品種
■Lazioの土壌を簡潔に。火山性土壌
■ローマ周辺のカステッリ・ロマーニと呼ばれる丘陵で栽培される白品種を原語で(3)。①Malvasia Bianca di Candia (カンディア) ②Malvasia del Lazio ③Trebbiano Giallo
■Lazio州で唯一明確な個性をもった赤品種を原語で。Cesanese (チェザネーゼ)
主要産地
▲遅摘みブドウで造ったワイン①と、陰干しブドウで造ったワイン②をそれぞれ原語で。①Vendemmia Tardiva (ヴェンデミア・タルティーヴァ) ③Passito
▲Lazio州北部の有名なエピソードをもつD.O.C.を原語で。Est! Est!! Est!!! di Montefiascone (モンテフィアスコーネ)
▲Est! Est!! Est!!! di Montefiasconeの主要品種を原語で(2)。①Procanico ②Malvasia Bianca Toscana
■ローマの南東のアルバリーニ丘陵地帯で、白ワインの生産に定評があるエリアの名称を原語で。Castelli Romani (カステッリ・ロマーニ) ※D.O.C.
■Castelli Romani D.O.C.の許可品種のなかで、病害に弱いために栽培されなくなっていたが、品質は高く近年再評価されつつある品種を原語で。Malvasia del Lazio
■Castelli Romani D.O.C.のなかでも、最も知られた銘醸地で認定されたDOCGを原語で。Frascati Superiore
■Frascatiの甘口タイプで、遅摘みのブドウに一部陰干しブドウを加えて造るDOCGを原語で。Cannellino di Frascati (カンネッリーノ・ディ・フラスカティ)
■Cannellino di Frascati の最低残糖度を数値で。35g/㍑
■Lazzio州の内陸部、修道院発祥の地で、修道士たちに守られて造られてきた長い歴史を誇るDOCGを原語で。Cesanese del Piglio (チェザネーゼ・デル・ピリオ)
▲Cesanese種を主体とした明確な個性をもつD.O.C.を原語で(2)。①Cesanese di Olevano Romano (チェザネーゼ・ディ・オレヴァノ・ロマーノ) ②Cesanese di Affile (チェザネーゼ・ディ・アッフィレ)
南イタリア
Campania
プロフィール
■Campania州にある沿岸の島の名称を大きな順に原語で(3)。①Ischia ②Capri ③Procida
▲古代イルピニ族の内陸の領土で、現在のAvellino県とほぼ同じ地域を原語で。Irpinia地方
■Irpinia地方の土壌を簡潔に。火山性土壌–凝灰岩土壌
■Irpinia地方における火山性土壌-凝灰岩土壌の名称を原語で。Tufo (トゥーフォ)
▲凝灰岩を簡潔に。「火山灰や火山砂など、火山の噴出物が固まってできた岩石」 ※Barbarssco
主要ブドウ品種
■Campania州の重要な白品種で、果皮が厚く、酸とミネラルが強い品種を原語で。Greco
■Campania州の重要な白品種で、フラワリーなアロマの優美な白ワインを生む品種を原語で。Fiano
■Campania州の品種で、Campi Flegrei地区やSannio地区で栽培されている華やかなアロマをもつ白品種を原語で。Falanghina
■Campania州の品種で、「狐の尻尾」の意をもつ品種、酸の少ない軽めの白ワインを生む品種を原語で。Coda di Volpe
■イタリ南部で最も重要な黒ブドウで、晩熟のため収穫時期が11月になることもある品種を原語で。Aglianico
■Campania州だけで栽培されている黒ブドウで、赤い果実のトーンをもち、タンニンも酸も強すぎない優しい味わいの赤ワインを生む品種を原語で。Piedirosso (ピエディロッソ)
カゼルタ県 (Caserta)※沿岸・上/ナポリ県 (Napori)※沿岸・中
■古代に最も偉大とされたワイン、Falernum (ファレルヌム)の現在におけるD.O.C.①と使用品種②を原語で。①Falerno del Massico ②Falanghina
▲Napori県で有名な「キリストの涙」を意味するワインの名称①とそのD.O.C.②を原語で。①Lacryma Christi ②Vesuvio (ヴェズビオ)
■Ischia D.O.C.の主要品種を原語で。 Biancolella (ビアンコレッラ)
■Biancolellaを主要品種とするCampaniaのD.O.C.を原語で。Ischia
アヴェッリーノ県 ※中段・中/ベネヴェント県(Benevento)※中段・上
■Avellino県の火山性土壌の丘陵地帯で造られる厳格なワインを生むDOCG①と主要品種②を原語で。①Taurasi ②Aglianico
■Taurasi DOCGのなかで銘醸地として有名な村を原語で。Montemarano (モンテマラーノ)
■Taurasi DOCGの法的熟成期間(Nomal①/Riserva②)を数値で。①36ヵ月(木樽12ヵ月) ②48ヵ月( 木樽18ヵ月)
■Avellino県で造られる、フラワリーな香りと繊細で優美な味わいの白ワインを生み、長期熟成能力をもつ白ワインの名称(DOCG)を原語で。Fiano di Avellino
■Avellino県の凝灰岩土壌で造られ、非常に酸が強く、熟成すると蜂蜜のトーンが明確にでてくる白ワインの名称(DOCG)を原語で。Greco di Tufo ※Tufo=凝灰岩土壌
■Avellino県からやや北の地域、Benevento県で造られるAglianico主体の赤ワイン(DOCG)を原語で。Aglianico del Taburuno
Puglia
プロフィール
■イタリアで最も東にあり、最も山岳地帯が少ない州を原語で。Puglia
■13世紀に建てられた世界遺産にも登録されている城の名称を原語で。Castel del Monte
▲古代ローマ時代のアッピア街道で終着点となった都市を原語で。 Brindisi (ブリンディジ)
主要ブドウ品種
▲Puglia州で栽培されている白品種で、生産量を抑えると堅固な白ワインとなる品種を原語で。Bombino Bianco (ボンビーノ・ビアンコ)
▲Puglia州で昔から栽培されている白品種で、フレッシュで軽めの白ワインになる品種を原語で。Verdeca (ヴェルデカ)
■Castel del Monte周辺の代表的な黒ブドウ品種の名称①と、ロゼワインに定評のある品種②をそれぞれ原語で。①Nero di Troia ②Bombino Nero
■Puglia州で栽培されている早熟な黒ブドウの名称①とシノニム②、代表的なD.O.C.②を原語で。①Primitivo ②Zinfandel ②Primitivo di Manduria ※Manduria/都市
■Puglia州のサレント半島を代表する黒ブドウで、色が濃くタンニンの強い品種の名称①と、その品種を主体としたD.O.C.②を原語で。①Negroamaro ②Salice Salentino (サルチェ・サレンティーノ)
■Salice Salentinoの主要品種①と補助品種②を原語で。①Negroamano ②Malvasia Nera
バーリ県 (Bari) ※中段
■Castel del Monte周辺の土壌①と名称②を簡潔に。①石灰質土壌 ②ムルジェ ※標高300〜600mの石灰台地
■Puglia州の赤ワインのDOCGをすべて原語で(2)。①Castel del Monte Nero di Troia Riserva ②Castel del Monte Rosso Riserva
■イタリア全土で唯一ロゼのみが認定されているDOCGの名称①と主要品種②を原語で。①Castel del Monte Bombino Nero ②Bombino Nero
タラント県 (Taranto)※下段/レッチェ県 (Lecce)※下段・端
■サレント半島の土壌を簡潔に。赤茶色い粘土の多い石灰質土壌
■Piglia州で唯一の甘口のDOCGで、昔は樹になったまま半干しブドウ状にしていた古代ギリシャ時代からの銘酒(DOCG)を原語で。Primitivo di Manduria Dolce Naturale
■サレント半島のワインで、NegroamaroとMalvasia Neraをブレンドして造る、非常にパワフルで長期熟成能力をもつ赤ワインの名称を原語で。 Salice Salentino ( サリチェ・サレンティーノ)
Basilicata
主要産地
■「ギリシャ」を意味する晩熟の品種を原語で。Aglianico
■古代から「ルカーニア」と呼ばれていて、現在もこの名前を使用する人が多い州を原語で。Basilicata
■Basilicata州でのみ栽培されているアロマティックな白品種を原語で。Malvasia Bianca di Basilicata
■Campania州のGreco di Tufoに対して、Basilicata州での名称を原語で。Greco Bianco
■Basilicata州で唯一のDOCGを原語で。Aglianico del Vulture Superiore
■Aglianico del Vulture Superiore の法定熟成期間(Nomal①/Riserva②)を数値で。①24 ヵ月(木樽12ヵ月) ②48ヵ月(木樽24ヵ月)
■Aglianico del Vulture に関して、標高が高く気候も冷涼、溶岩が細かくなった火山性土壌から厳格な赤ワインを生みだす村を原語で。Rionero (リオネーロ)村
▲Basilicata州のD.O.C.で、Merlot、Cabernet Sauvignonを主要品種とするD.O.C.を原語で。Terre dell’Alta Val d’Agri (テッレ・デッラルタ・ヴァル・ダグリ)
Calabria
プロフィール
■古代ギリシア人が植民した南イタリアおよびシチリア島一帯を指す名称をカタカナで。マグナ・グラエキア
▲Calabriaの東にある海①と西にある海②の名称をカタカナで(2)。①イオニア海 ②ティレニア海
■古代のギリシャ人が「エノトリア」と呼んでいた地域の現在の州を原語で。Calabria
▲古代オリンピックの勝者に与えたとされるワインの名称①と現在における産地②を原語で。①Krimisa(クリミサ) ②Cirò
主要ブドウ品種
■Calabria州で最も多く栽培されている黒ブドウ、タンニンが強く頑強だが、包み込むような味ワインをもつ赤品種を原語で。Gaglioppo
■Calabria州で最も有名なD.O.C.で、チェリーのようなアロマと包み込むような味わい、ビロードのようなタンニンをもつ叙情的な赤ワインを生みだすD.O.C.を原語で。Cirò
■Calabriaの白ブドウ品種で、アーモンドのアロマをもち、甘口ワインに適している品種を原語で。Greco Bianco
■半島の先端の小さな村で造られる優美な甘口ワインに認定されているD.O.C.の名称①と、その主要品種②を原語で。①Greco di Bianco ②Greco Bianco ※Greco (Bianco) di Bianco村
Sicilia
主要ブドウ品種
■地中海越しにアフリカからイタリアに向けて吹く、初夏の熱い南風のことをカタカナで。シロッコ
■Sicilia州ほか南部の州で見られるブドウ樹の仕立て方で、ワイヤーを使わずに低い樹に巻きつける株仕立ての一種を原語で。Alberello(アルベレッロ)
■Sicilia州で最も多く栽培されている白ブドウを原語で。Catarratto (カタラット) ※白3位
■Sicilia州におけるMoscato d’Alessandriaのシノニムを原語で。Zibibbo (ジビッボ)
■Etna地区の白ブドウで、酸が非常に強く長期熟成向きの品種を原語で。Carricante
■Etna地区の黒ブドウで、酸とタンニンが強く色が薄めの品種を原語で。Nerello Mascalese
■Sicilia州南東部の地域を発祥とするで黒ブドウで、現在はシチリア州全域で栽培されている品種①とその正式名称②を原語で。①Nero d’Avola ②Calabrese ※Avola/南東の都市
■Sicilia州東部で栽培されている黒ブドウで、フラワリーなアロマをもつ、軽めで優美な赤ワインを生む品種、主にNero d’Avoraとブレンドされる品種を原語で。Frappato
東部/メッシーナ(Messina) カターニア(Catania) シラクーサ(Siracusa) ラグーザ(Ragusa)
▲シチリア東部の県を北から順に。Messina県→Catania(カターニア)県→Siracusa(シラクーザ)県→Ragusa県
■Ragusa県の西で造られるSiciliaで唯一のDOCG①とその主要品種②と補助品種③を原語で。①Cerasoro di Vittoria (※赤) ②Nero d’Avora ③Frappato ※Vittoria市
■Sicilia州で最も注目されている産地Etna D.O.C.の白ワインの使用品種①と、赤ワインの使用品種②③をそれぞれ原語で。①Carricante ②Nerello Mascalese ③Nerello Cappuccio
■Messina県のD.O.C.で、Etnaと同じ品種から、より優しい味わいをもつ赤ワインを生みだすD.O.C.を原語で。Faro (ファーロ)
■Sicilia北東部にあるエオリエ諸島で造られる優美な甘口ワインに認められているD.O.C.を原語で。Malvasia delle Lipari (マルヴァジア・デッレ・リパリ) ※Lipari島以外の島も可
■Siracusa県で造られる甘口ワインが認定のD.O.C.①とその使用品種②を原語で。①Moscato di Noto ②Moscato Bianco ※Noto/都市
西部/トラパニ(Torapani)※上段・左端/パレルモ(Palermo)※上段・左
■Palermo県のAlcamo D.O.C.の主要品種を原語で。Catarratto ※白3位
■Sicilia島西端で造られる酒精強化ワインが認定のD.O.C.を原語で。Marsara(マルサーラ)
■Marsaraを生みだしたイギリス人の名前をカタカナで。ジョン・ウッドハウス
■Marsaraの色による区分に関して、①黄金色、②琥珀色(黄褐色)、③ルビー色を原語で。①Oro(オーロ) ②Ambra(アンブラ) ③Rubino (ルビーノ)
■Marsaraの表示に関して、Mosto Cotto(搾り汁を煮詰めたもの)を加えていないタイプ①、 シェリー同様のソレラシステムで造ったタイプ②、10年以上熟成させたタイプ③をそれぞれ原語で。①Vergine (ヴェルジネ) ②Soleras (ソレラス) ③Stravecchio (ストラヴェッキオ)
■Siciliaのはるか南西の小さな島で、「地中海の黒い真珠」と呼ばれる火山性土壌の島で造られる、濃密な甘口ワインの名称①と使用品種②を原語で。①Moscato di Pantelleria (モスカート・ディ・パンテッレリア) ②Zibibbo
■Zibibboのシノニムを原語で。Moscato d’Alessandria (モスカート・ダレッサンドリア)
Sardegna
主要品種
■Sardegna州が名産地となっているものをカタカナで。コルク
■Sardegna州の特長的土壌を簡潔に。花崗岩-玄武岩土壌 ※石灰岩は少ない
■Sardegna州のVermentinoにおける、Piemonte州でのシノニムを原語で。Favorita
■Sardegna州で最も多く栽培されている黒ブドウを原語で。Cannonau(カンノナウ)
■Sardegna州の南部、Cagliari県で栽培されている麝香を感じさせるアロマティックな白品種を原語で。Nasco(ナスコ)
■Sardegna州の南部、Cagliari県のSulcis地区で栽培されている黒ブドウを原語で。Carignano (カリニャーノ)
オリビア・テンピオ県※上段・右/サッサリ県(Sassari)※上段・左
■北東部Olibia-Tempio県のにあるSardegna州唯一のDOCGを原語で。Vermentino di Gallura (ガッルーラ) ※花崗岩土壌
■北西部Sassari県にある濃厚な甘口ワインを生みだすD.O.C.を原語で。Moscato di Sorso-Sennori (ソルソ・センノーリ) ※Sorso-Sennori/街名
オリスターノ県 (Oristano) ※中段・左沿岸
■Sardegna島の西側、石灰質土壌で造られる酸化熟成ワイン。栗の木樽にスペースを作った状態で熟成させることでフロールを発生させるD.O.C.を原語で。Malvasia di Bosa (ボーザ)
■Oristano県で造られる酸化熟成ワインに認定されているD.O.C.の名称①と使用品種②をそれぞれ原語で。①Vernaccia di Oristano D.O.C. ②Vernaccia di Oristano
カリアリ県 (Cagliari) ※下段
■Cagliari県の南西部のSulcis地区やSan Pietro島などで造られる堅固で瑞々しい赤ワインを生みだすD.O.C.を原語で。Carignano del Sulcis (スルチス)