Aoyama
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デッサンの手法:用語集め

ワインを記述する2つの潮流

①表現:主観が前提。目的:特定の第三者に魅力を伝える。共感のための手法:専門用語不可。現代用語使用可。トリミング、クローズアップした表現。文章の倒置法。[外へ向かう]

②分析:非主観。対象:不特定多数。目的:客観的・正確な記述。分析のための手法:専門用語使用可。関係性や効果。視覚的表現の使用。[内へ向かう]

香り

※書籍では複数の香りを上げて、香りの全体的印象を追記している。

■アメリカンチェリーのシロップ漬。#27

■乾燥バラ。#50

■粉オシロイ。スイカズラ。#94

■エニシダ(レモンやGFなどの柑橘系、爽やか、甘い、香料)

■白い小さな花の清楚な香り。#93

■火打ち石などのキラキラした香り。#74

■線香花火。#124

■赤い花系の香りが多く、とても鮮やか。#64

■フレッシュな黒い森の果実。#58

■熟れた洋梨。#73

■レモンのコンフィ。#100

■熟れたパイナップル。#100

■バターの広がりと厚みのある香り。#100

■花系のアロマ。#76

■赤い小さな花などの可憐で広がりのある香り。#99

■カリンのドロップ。#74

■赤いバラに包まれた華やかなアロマ。#58

■花系のアロマ。#5

■イチゴジャム。#124

■青リンゴなどの澄んだ香り。#69

■野イチゴ。#50

■若草。#55

■〇〇など複雑で奥深い香りの構成。#64

■野イチゴ。#59

■アカシアの蜂蜜、セメダイン。#68

■乾燥イチジク、腐葉土、なめし革。#65

■ドライフラワー。#65

■赤い花束などの洗練された美しい香り。#29

■赤い花束。#26

■墨汁。インク。#127

■カモミールのゆるやかな香り。#137

■〇〇などの繊細な香り。#49

■グレープフルーツ(レモン)の皮の砂糖漬け。#47

■真っ赤小さな果実の香り。#65

■石鹸。#47

■地中海系ハーブ。#110

■カラフルで鮮やかな香り。#121

■バタークリームのふんわりとした香り。#97

■腐葉土。#59

■アンズ。#130

■白い花系のアロマ。#130

■白い小花などの繊細でデリケートな香り。#130

■ナツメグなのど野性味溢れた重ための香り。#110

■セルフィーユなどの爽やかな香り。#112

■乾燥イチジク。#59

■ママレードなど柑橘系の皮の香りを中心として、金木犀の香りもある。#68

■香りはかなり強めで、〇〇、〇〇。#24

■香りは強く複雑性に富む。〇〇、〇〇。#45

■花系のアロマ。#49

■〇〇などのきらびやかな香り。#49

■〇〇など密度が高く強い香り。#101

■〇〇などの複雑で華やかな香り。#101

■香りは弱めで。#37

■〇〇などのはっきりとした香りと強烈なアロマ。#102

■デリケートな香り。

★タバコのトーンを伴った。

■〇〇の香りが複雑に見え隠れしている。#13

■赤い小さな果実のシロップ漬け。#14

■熟れたベリー系フルーツの凝縮香が満ち。#13

■〇◯の凝縮香が満ち、〇〇の香りが追随する。#13

■〇◯などの深みのある複雑な香り。#00

■〇〇などの多彩な香り。#17

■プルーンなどの濃縮したどっしりとした香り。#104

■リモンチェッロ。#94

■ドライラベンダーの戻り香がふと通り過ぎる。#15

■火打石などのキラキラした香り。

■硬質な香りが奥深くに潜んでいる。#86

■花の石鹸。#15

■複雑で深みのある香り。#101

■デリケートな香り。#74

■森の黒い果実。#15

■〇〇などのしっとりとした重めの香り。#15

■〇〇などの深みのある複雑な香り。#15

■〇〇などの柑橘系の香りが中心となり、〇〇の花が加わる。#21

■クリーンな香り。#24

■スワリングするとミントの香りが現れる。#94

※酸はワインにどのような影響を与える(動詞)のか。

■太めのしっかりとした酸は厚いボディを支える。#34

■乾いた太めの酸に南イタリア的な野性味溢れた大胆さを感じる。#119

■伸びやかな酸味は、タイトだがギスギスしておらず、締まった肢体が艶めかしい。#94

■レモン的酸味が印象的で、澄んだ酸が最後の余韻まで続く。#80

■細身の酸味がスーと伸び、もったりとした重さがなく実に軽やか。#90

■ゆるやかな酸は全体を包み込み、口腔を満たす。#77

■ゆったりとした酸味は攻撃性がなく、ワインに穏やかな表情を与える。#62

■すっきりとした開放的な酸味。#59

■透けるような酸がくっきりとした輪郭を造る。#101

■ゆったりとした酸が全体を包み。#105

■柔らかな酸味は伸びやかに余韻まで続く。#74

■綺麗な酸が表面にしっかりと表れており、全体をバランスよく締めている。#69

■酸味は爽やかで、可愛らしい印象がある。#00

■生き生きとした酸味が華やかに舞い、香りとともに全体のイメージを創りあげる。#29

■赤い果実をイメージさせるフレッシュな酸味。#38

■硬質で直球的な酸。#99

■キラキラした透明感溢れる酸味。#24

■スーと伸びる酸味はかなり線が細く、透明度が高い。#32

■すっきりとした酸味が全体に均等に配置され、終始安定している。#49

■伸びやかな酸。#00

■弾けるような酸味。#95

■瑞々しい酸。#00 ※Sassicaia

■すっきりとしたフレッシュな酸味は、シンプルで軽快。#96

■柔らかな酸味は、伸びやかに余韻まで続く。#00

■抜けのよい酸がバランスをとり、全体をよくまとめている。#15

■森の果実のような酸味が、アロマの戻り香と絡み、軽やかさを演出する。#19

■柔らかな酸は太めで口いっぱいに広がる。#21

■メリハリのある酸が主軸となって輪郭を造り…。#22

■適度な酸が爽やかな印象を与え。#87

■ふんわりとした真綿のような酸味。#24

★ピチピチとした酸味。新鮮味のあるミネラルが感じられます。

■フレッシュで伸びやかな酸。#26

■澄んだ酸味。#135

■攻撃性のない豊かな酸が口腔に広がり。#52

■細身の酸味がとても綺麗。#94

■酸は太く重ため。#26

■比較的穏やかで素直な酸がふっくらとしたボディを作る。#34

■穏やかな酸は、攻撃性がなく、ゆったりとしている。#28

■すっきりとした酸が安定したバランスを保ち。#47

■デリケートな酸味。#131

■繊細なクリスタル的な酸味が余韻まで揺るぎなくまっすぐに突き抜ける。#55

■柑橘的酸味は透明感に溢れ、余韻まで澄みわたる。#112

酸と苦み

■レモンのような酸味が中央に位置し、そこに重なるように心地よい苦みが被さってくる。#17

■透き通るような酸がまっすぐに伸び、濁りがなく、後味に苦みも残さない。#21

酸とタンニン

■すっりとした酸と繊細なタンニンがミルフィーユのように重なり、ソフトな全体像を作り上げる。#14

■適度な酸味と軽やかなタンニンが華やかさを演出する。#102

■柔らかな酸味はやや太めで、こなれたタンニンとよく溶け合っている。#127

■ミッドから乾いた平たいタンニン

■伸びやかな酸味が細かなタンニンと絡み、エレガントさを演出する。

■伸びやかな酸と柔らかなタンニンが溶け合い、広がりのある世界を作る。#14

■タンニン質はサラリとして軽いタッチだが、抜けのよい酸がバランスをとり、全体をよくまとめている。#15

■酸とタンニンは暴れているが、大胆な男性的強さを感じる。#57

■全体を太めの酸がしっかりと支え、詰まったタンニンが引き締める。 #83

■適度なタンニンは酸の中に溶け込んでしまいそう。#26

■すっきりとした酸味と厚みのあるドライなタンニンが基底を成す。#40

■熟れたタンニンと酸がバランスよく輪郭をつくる。#43

■酸は太めだがしっかりとした軸があり、強固なタンニンとともに堅牢な構成をとる。#39

■穏やかな酸がこなれたタンニンによく馴染んでいる。#51

■安定した酸が主軸を造り、平たいタンニンと木樽の要素が編み込まれて骨格をなす。#53

酸とミネラル

■豊かな酸味は伸びが良く、硬質なミネラル感と一体となる。#21

■抜けのよい酸味が、豊かなミネラルに溶け込み、立体感のある肢体を造る。#74

■抜けのよいすっきりとした酸が、ミネラルと絡み合い。#74

■充分なミネラルと穏やかな酸味が厚みと丸みを造る。#72

■豊かなミネラルがとても強く味わいに表れ、透明感のある酸味とともにすっきりと抜ける。#60

■ふんわりとした真綿のような酸味は、ミネラリーな味わいを包み込み、柑橘系の皮の苦みが後追いする。#24

■穏やかな酸味が塩味系のミネラルと絡み合い、安定した厚みを作る。#24

■硬質なミネラルが飛び込む。#54

■すっきりとした透明度の高い酸味がミネラルとともに全体に広がり。#30

■繊細な酸味と軽いミネラル感が心地よいワイン。#55

酸と味わい

■すっきりとした開放的な酸味は、ストレートで素直な味ワインを表現している。#59

■しっかりとした酸味が味わいの中に溶け込んで、ワインに深みを与える。#93

■濁りのない酸味は綺麗にボディにのり、嫌みのない綺麗な味わいを形成している。#64

■比較的穏やかな酸だが、十分な瑞々しさを残し、ワインに生き生きとした印象を与える。#66

■太めの伸びのよい酸味が全体をまとめ、均整のとれたボディをつくる。#114

■デリケートな酸味は伸びやかで、厚みのあるゆったりとしたボディと重なる。#128

■すっきりと抜けのよい酸味が強固なボディに清々しさを吹き込む。#126

■柑橘系の透明な酸が全体に張り巡らされ、そこにトロリとした甘美な雫が垂れ、広がっていくかのような味わい。酸と甘味のコンチェルトが素晴らしい。#85

■硬く太い酸味が芯となり、シャープで無駄のない美しいボディを形成。#68

■キリッとした酸味はふくよかなボディを締め付け。

■抜けのよい酸と細かなタンニンはバランスよく、スレンダーな脚線美を描く。#104

ミネラル

■ふっくらしたミネラル感が特徴で。#00

■ミネラリーだが、同時に柔らかく、ふっくらとした感もある。#94

■硬質なミネラル系の香りが特徴的。#93

■隙間なく詰まったミネラルがしっかりとした構造を形成し。#80

■豊かな塩味系のミネラルがあり。#00

■塩味系の柔らかなミネラルが多く。#23

■塩味系ミネラル。#117

■ミネラルが多い。#32

■ミネラル分が豊富で。#45

■豊かなミネラルが強く味わいに現れ。#60

■火山性土壌らしい冷ややかなミネラルが見え隠れする。#51

苦み・甘み

■全体になじむようにグレープフルーツ的なほろ苦さが重なってくる。#35

■ミッドからは、ビターチョコ的苦みが現れ、余韻まで続く。#40

■心地よい苦みが余韻の中に消えていく。#87

■心地よい苦みが見え隠れしている。#131

■グレープフルーツの皮的なほろ苦さと相まって。#130

■カカオ的苦み。#121

■熟れた果実の甘みと自然な酸味が一体化した。#114

■後半から心地よい苦みがフィナーレまで続く。#80

■ミッドからは、アーモンド的苦みが現れ、余韻まで続く。#74

■ミッドからグレープフルーツ的な苦みがあらわれ、余韻へと続く。#112

■ほろ苦さを伴う余韻。#52

■ブドウからの弱い甘味が自然体のフレッシュな果実感を残す。

■柑橘系の苦み。#85

■苦みが追随し、余韻へと流れる。#95

■柑橘系の皮の苦みがミッドから表れるが、味わいに対してポジティブに働き、好ましいアクセントになっている。#68

■やや甘めの味わいが効果的な奥行きのある深い味ワインをつくる。#69

タンニン

※タンニンはワインに骨格を与える(分析的表現)。輪郭を形成する。

■驚くほど多量のタンニンがボディの軸となり全体を支える。#13

■色調から想像できない多量のタンニンは、厚みのあるしっかりとした味わいをつくっている。#98

■繊細なタンニンが控えめに輪郭をつくる。#60

■爆発的なタンニン量が構成力を強め、頑丈な土台を成している。#127

■陰で支えるタンニンはとても細やかで、ヴェールをかけるかのよう。#107

■やや大きめの粒を感じるタンニンは、こなれていると同時に全体の輪郭を形成する。#76

■タンニンはよく溶け込み。#87

■こなれたタンニン。#00

■比較的粗い粒子のタンニンがミッドから顔を出す。#62

■タンニンは細かくボディに寄り添い…。#15

■タンニンの高貴さにおいては驚くばかりで、粗雑な感じはなく、よく熟しており安定している。#49

■凝縮したパウダー的なタンニンが均等に広がり、すぐに口腔内を乾かす。#37

■タンニンは木樽となじみ、よくバランスがとれ、安定感がある。#28

■タンニンは滑らかでありながら、存在を誇示している。

■硬質なタンニンは頑丈な骨格を造り、安定感を与える。#104

■角のとれた柔らかな感触。#15

■タンニンの質はサラリとして軽いタッチだが…。#15

■ゴツゴツとしたタンニンは野趣があって好ましい。#19

■密に詰まったパウダー状のタンニンが基盤を成す。#19

■熟れたタンニンは味わいの中に溶け込み、安定感をもたらしている。#27

■構成力のあるタンニンが低い重心で支え、安定感を与える。#29

■荒々しいタンニンが無骨でズシンとくるが、土着品種らしくてとてもいい。#42

■タンニン質は堅固で荒々しい。#44

■粒の揃ったタンニン。#58

■口腔には乾いたタンニンが舞い上がる。#58

■ミッドから乾いた平たいタンニンが上顎奥に張り付き。#77

質感・口当たり

■スムーズな口当たりがとてもよい。#00

■優しい肌合い。#126

■ふっくらとした柔らかな感触。#112

■全体的に柔らかで、しっとりとした感触がある。#26

■ジャム的なねっとりとした感。#58

■柔らかでスムーズな口当たり。#104

■艶っぽく、オイリーな質感。#85

ボディ・味わい・果実味

※味わい。類語(果実味)。味覚およびそれ以外の要素も含めた総合的表現(酸やミネラル、タンニン以外のもの、エキス分やアルコール、グリセリンなども含めた)。充実度や奥行、深み、スケール感など。※酸やミネラル単体だと伝わりにくい。

※ボディは、「味わい」の視覚的表現。身体的(あるいは建築的)な表現。類語(フォルム)。全体的なイメージや造形。味覚領域を視覚領域で描写。

■ストレートで素直な味わい。#59

■濁りのない澄んだ味わい。#127

■締まった味わい。#112

■かっちりとした硬い全体像、華やいだエレガントさを忘れていない。#93

■味わいの凝縮感は驚くべきものがあり。#80

■スレンダーなボディに秘めた輝きがある。#94

■深みのある味わいで余韻も長い。#128

■穏やかな味わい。#97

■タイトでミネラリーな味わい。#80

■凝縮した味わいは弛みがなく。#126

■メリハリのあるはっきりとした味わい。 #00

■ぎっしり詰まったパワフルな味わい。#126

■野性的な味わい。#66

■ぼってりとした重めの味わい。#19

■アクリル板のような硬いボディ穏やかな酸が溶け込んでいく。

■比較的穏やかで素直な酸がふっくらとしたボディを作る。#34

■どこまでも深い味わいで。#34

■(地域)の(品種)らしく、色が濃く、均整がとれた味わい。#14

■一見デリケートなボディかと思うが、実はどっしりとした強さを秘めている。#50

■均整がとれた味わい。#14

■厚みのあるボディは豊かな酸に包まれ、大きな輪郭を造る。#34

■味わいに凝縮感があり。#14

■ふっくらと張りのあるボディを形成する。#85

■味わいに深みがある。#28

■まろやかな味わいで、流れもスムーズ。#49

■森の果実的酸味を生かしたメリハリのある凝縮した味わい。#19

■豊富な塩味系ミネラルと、ふっくらとしたボディ。#00

■ミッド以降も味わいがふっくらと膨らみ、最後まで安定感のある印象は変わらない。#34

■ふっくらとした膨らみのある果実味に対して、実の詰まったタンニンがバランスし、立体的構造。#26

■凝縮された果実味があるにもかかわらず、もたつきがなく、すっきりと抜けがいい。#27

★非常に柔らかな果実味は、エレガントさと凛々しさを演出する。

■穏やかで雑味のない味わい。#55

余韻/戻り香

■ミッドからほんのりと苦みと甘みが現れ、余韻に続く。#59

■戻り香はスミレの花を口いっぱいに頬張ったかのように満ちる。#102

■香草の残り香がふと通り過ぎ、コッリオを思い浮かべる。#79

■戻り項にバニラを感じる。#101

■薄っすらとしバニラ香が残る。#59

■余韻にナッツ的なほろ苦さがある。#94

■戻り香に若葉を感じる。#86

■ミッドからは、シャープな形状に変わっていく。#94

■すっきりとタイトな余韻。#00

■余韻も長めで、静かに消える。#68

■熟れたブルーベリーの戻り香が全体を包む。#13

■この品種の特性である〇〇っぽいニュアンスが加わっている。#19

■香草系の戻り香があり、最後まで複雑な香りが楽しめる。#26

■戻り香にハーブが通り抜ける。#55

■レモンの戻り香が追いかけてくる。#101

印象

印象による〆句

※香り(嗅覚)の全体的イメージと味(味覚)の全体的イメージの総括的。擬人化、風景化など。

■圧倒されるパワーをもつ。#58

■涼し気な表情が加わる。#13

■独特の世界観の。#112

■エレガントな中に秘めた底力がある。#13

■穏やかな酸味とタンニンが織りなす静寂な日本庭園の趣き。#64

■品格のある。#00

■荒々しく乱暴的な一面。#99

■浮ついた感じがなく、シックなDolcetto。#64

■贅肉・無駄がなく、洗練されている。#64

■素朴な温かさがある。#117

■全体的に丸みがあり、ふっくらとしている。#23

■土着的な個性が光る。#24

■若葉を感じさせる清々しいワイン。#55

■もたつきがなく、よくできた優等生。#26

■コンパクトに整ったワイン。#26

■土地に根ざした朴訥なワイン。#27

■チャーミングなDolcetto。#65

■しとやかで上品な、大人のDolchetto。#65

■濁りのない清らかなワイン。#32

■ほろ苦さが果実感を上回る。タイトな仕上がりで都会的。#37

■がっちりとしていて野太い。#42

■一見地味だが芯の強さを感じる。#44

■華やかでありながら力強いワイン。#49

■野性味溢れる激しいワイン。#49

★たおやかさと芯の強さが共存する。

■フレッシュ感と重厚感が共存した個性的なワイン。#53

■濃厚で力強いワイン。#105

■暑苦しさのない爽やかなワイン。#124

■タイトで背筋の通ったワイン。#55

★それなりに美味しいが平凡な。=人当たりの良い。

■素直に楽しめる透明感溢れたワイン。#96

■深層まで届く透明度の高い美しい味わい。#104

感想による〆句

■綺麗な酸と粒の揃ったタンニンから品位の高さを感じる。#58

■〇〇が失いがちな洗練された美しさをもっている。#58

■冷ややかな透明感がワイン造りのセンスとして光る。#13

■ミッドからは荒々しい野性的な面を現すが、余韻はとてもきれい。#43

■小ぶりだが、品よくまとまっている。#27

■ミッドから展開されるシーンは傑作。#17

■華やかさのなかに気品がある。#64

■香りの立体的な構成と、甘さと酸味の絶妙なバランスが感動的。#60

■[Passito]酸味が芯となった厚みのあるしっかりとした味わい。全体は甘いヴェールに包まれているが、コントラストは明快。#68

■純度の高い酸が主軸となり、それに付随するように多種多様な要素が構築され、ドラマチックな表情をみせる。#74

■酸と甘みのコンチェルトが素晴らしい。#85

■爽やかな柑橘系の味わいが印象的。#91

■長い熟成によって変化していくのが楽しみ。#100

■インパクトのある独自の味わい。#102

■柔らかくゆったりとした正確に、品種の個性がよく表現されている。#114

■シンプルな造りだが、嫌味がなくすっきりと仕上がっている。#114

■品種の個性を記憶させる。#121

■Rosso Coneroのしなやかなパワーを表現する。#126

■果実を噛んだようなフレッシュな印象が残る。#127

■ぎっしり詰まってパワフルだが、しなやかさも兼ね備えている。#127

■完成度の高さを感じさせる。#136

ABOUT ME
umi aoyama
italian restaurant owner/chef sommelier/㈱PIENI代表