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南アフリカ

南アフリカ

※原産地呼称/Geographical Unit (GU)  ※W.O.

※州(西ケープ)>地域(Region)>地区(Didtrict)>小地区(ward)

概要

プロフィール

■1970年代に制定された法律名を原語で。Wine of Origin

▲1980年に創刊されたワイン評価ガイドの名前を原語で。Platter’s Wine Guide

▲イギリスの評論家でマスターオブワインの称号をもつ人物の名前を原語で。Tim Atkin MW

■南アフリカワイン協会の正式名称①と略称②で。①Wines of South Africa ②WOSA

労働者環境改善を目的として設立された協会を略称で。WIETA (ヴィエタ)

■樹齢35年以上の畑を保護する活動を行う団体の正式名称①と略称②で。①Old Vine Project (オールド・ヴァン・プロジェクト)  ②O.V.P.

歴史

初めてワインが造られた年月日①と記録したケープの初代総督の名称②を原語で。  ①1659年2月2日  ★②Jan van Riebeeck (ヤン・ファン・リーベック)

▲1685年にフォルス湾に面した渓谷をコンスタンシアと名付けた人物を原語で。Simon van del Stel (シモン・ファン・デル・ステル)

■1700年代に人気を博し、1986年に復活した甘口ワインを原語で。Vin de Constance (ヴァン・ド・コンスタンス)

■アルコール依存症や胎児性アルコール症候群の発生に取り組む支援機関を言語で(2)。  ①DOPSTOP (ドップストップ)  ② Pebbles Project (ペブルス・プロジェクト)

気候風土

■西ケープ州のワイン造りに影響を与える強い乾燥した風の名称を原語で。Cape Doctor

■2004年に設立された植物保護とワインの生産に関するプログラムの略称を正式名称①と略称②で。①Biodiversity and Wine Initiative  ②BWI  ※Biodiversity/生物多様性  ※Initiative/主導権

主なブドウ品種

■栽培面積白ブドウ上位3位までを原語で。①Chenin Blanc  ②Colombard  ③Sauvignon Blanc

■栽培面積黒ブドウ上位3位までを原語で。①Cabernet Sauvignon  ②Shiraz  ③Pinotage

■最も広く栽培されている品種を原語で。 Chenin Blanc (シュナンブラン)

17世紀にケープに初めてもたらされ、「Steen」と呼ばれていた品種を原語で。Chenin Blanc (シュナンブラン)

■Pinotageの交配元を原語で。Pinot Noir×Cinsaut (サンソー)

■Pinot NoirとCinsautを交配して生まれた品種を原語で。 Pinotage

■Pinotageを開発した人物を原語で。Abraham Perold (アブラハム・ペロルド)

■伝統的製法によって生産されるスパークリングワインの名称①と略称②を原語で。①Méthode Cap Classique (メトード・キャップ・クラシック)  ②MCC

■1971年、南アフリカ初のMéthode Cap Classique を生産した人物(ワイナリー)の名称を原語で。Simonsig (シモンシッヒ)

■キャップクラシック生産者協会(CCPA)の会長の名前と、その人物が主催するMCC専門メーカーの名称をそれぞれ原語で。①Pieter Ferreira (ピーター・フェレイラ)  ②Graham Beck (グラハム・ベック)

★MCCに関して、2021年ヴィンテージより規定された瓶での熟成期間を原語で。最低12ヵ月

ワイン法と品質分類

■GUを構成する地域・地区・小地区のことをそれぞれ原語で。①Region  ②District Ward

■南アフリカのRegnonをすべて原語で(5)。①Coastl Region (コースタル・リージョン)  ②Breede River Valley (ブリード・リバー・ヴァレー)  Cape South Coast (ケープ・サウス・コースト)  ④Klein Karoo (クレインカルー)  Olifants River (オリファンツ・リヴァー)  

ワインの産地と特徴

近年注目されている産地で、標高が最も高く、大陸性の気候をもつDistrictを原語で。★Sutherland-Karoo地区 (サザーランド・カルー)

■産地別栽培面積3位までを原語で(District)。①Stellenboasch (ステレンボッシュ)  ②Paarl (パール)  ③Robertson(ロバートソン)

Coastal Region  ※沿岸地域

※気候/大沿岸部(冷たい海洋性の影響を受けて冷涼)/内陸部(地中海性気候)  

ステレンボッシュ地区 (Stellenboasch)

■南アフリカ最大の栽培面積をもつDistrictを原語で。Stellenboasch (ステレンボッシュ)

■1971年に初のワインルートが設立されたdistrictを原語で。Stellenboasch地区

■ブドウ栽培と醸造学の学位が受けられる唯一の大学があるdistrictを原語で。Stellenboasch (ステレンボッシュ)

■Stellenboaschの土壌に関して、有機質を多く含む茶土①と、保水能力に優れた赤土②をそれぞれ原語で。①Oakleaf (オークリーフ)  ②Tukulu (トゥクル)

■StellenboaschのSub-Regionのなかで、Kanonkop、Warwick Estateなどの有名ワイナリーがあるエリアを原語で。Simonsberg-Stellenboasch (シモンスバーグ・ステレンボッシュ)

▲Simonsberg-Stellenboaschのなかにある有名ワイナリーを原語で(2)。①Kanonkop (カノンコップ) ②Warwick Estate (ワーウィック・エステート)

■StellenboaschのSub-Regionなかで、2020年に新規登録されたエリアを原語で。Vlottenburg (フロッテンバーグ)

■StellenboaschのSub-Regionなかで、現在登録協議中のエリアを原語で。Helderberg -Stellenboasch (ヘルダーバーグ・ステレンボッシュ)

パール地区 (Paarl)

■南アフリカ最大の輸出メーカーKWVがあるdistrictを原語で。Paarl(パール)

■南アフリカ最大の輸出メーカーを原語で。KWV

フランシェフック地区 (Franschhoek)

■「French Corner」を意味するdistrictを原語で。Franschhoek(フランシュフック)

■Méthode Cap Classiqueの産地として有名なdistrictを原語で。Franschhoek(フランシュフック)

■瓶内二次発酵ワインの生産者たちで形成されるワインルートの名称を原語で。Franschhoek Cap Classique Route

ダーリン地区 (Darling)

■高品質で卓越した品質に定評のあるSauvignon Blancの先駆者的存在のdistrict を原語で。Darling地区(ダーリン)

■Darling 地区の唯一のSub-Regionで、Sauvignon Blanc の品質に定評があるSub-Regionを原語で。Groenekloof (グローネクル)

■多くのワイナリーがBWIに属しているdistrictを原語で。Darling地区(ダーリン)  

スワートランド地区 (Swartland)

■西ケープ州で最大の総面積を有し、「黒い大地」という意味をもつdistrictを原語で。Swartland 地区(スワートランド)

■当該地域の18の生産者が結成した団体の正式名称①と略称②を原語で。 ①Swartland Independent Producers  ②SIP

■SIPの中心的メンバーで、世界的な高い評価によって南アフリカワインの地位向上に大きく貢献した生産者を原語で。Tha Sadie Family Wines (サディー・ファミリー・ワインズ)

トゥルバッハ地区 (Tulbagh)

■自然のもたらすコールドトラップで一日中冷涼な気候となるdistrictを原語で。Tulbagh地区(トゥルバッハ)

■Tulbagh地区のコールドトラップを簡潔に。「先史時代は湖だった渓谷内に、夜間の冷たい空気が一日中残るため冷涼な気候になる」

ウェリントン地区 (Wellington)

■南アフリカのワイン産業で使われる苗木の85%以上を供給しているdistrictを原語で。Wellington地区 (ウェリントン)

ケープタウン地区 (Cape Town)

■2017年認定、世界的に知られた都市の名前を有したdistrictを原語で。Cape Town

■Cape TownのSub-Regionで、最も歴史のあるワインの産地の1つ、ナポレオンにも愛された有名な甘口ワインを生み出したSub-Regionを原語で。Constantia (コンスタンシア)  

■Vin de Constance を復活させた人物を原語で。Klein Constantia(クレイン・コンスタンシア)  

■Klein Constantia が復活させた伝説の甘口ワインの名称①と年号②を原語で。①Vin de Constance (ヴァン・ド・コンスタンス)  ②1986年

Breede River Valley  ※内陸部

※気候/乾燥

ロバートソン地区 (Robertson)

■CCPAの会長Pieter Ferreiraがセラーマスターを務めるGraham Beckの本拠地となっているdistrictを原語で。Robertson (ロバートソン)

ウスター地区 (Worcester)

■世界最高規模を誇るKWVのブランデー蒸留所があり、ブランデーの一大生産地となっているdistrict を原語で。★Worcester(ウスター)

Cape South Coast  ※南海岸

※気候/冷涼

エルギン地区 (Elgin)

■世界で初めて生物多様性を謳ったワインルートの一部でもあるdistrictを原語で。Elgin (エルギン)

■世界で初めて生物多様性を謳ったワインルートの名称を原語で。Green Mountain Eco Route

▲Appletiserの故郷でもあるdistrictを原語で。Elgin地区(エルギン)

■Elgin地区の土壌で、粘土質に鉄分を含む赤茶色の砂礫質が堆積した地質の名称を原語で。★Bokkeveld (ボッケフェルト)  ※頁岩(ケツガン)

■Elgin地区で栽培される品種で、とりわけ評価が高く大手ブランドでプレミアムレンジ用に用いられている品種を原語で。Sauvignon Blanc

■Elgin地区の先駆者的生産者で<Seven Flags Pinot Noir>を生みだしたワイナリーの名称を原語で。Paul Cluver (ポール・クルーヴァー)

■Elgin地区の異なる土壌とクローンの組み合わせを検証する実験的なワイン造りを行っている人物の名称を原語で。★Richard Kershaw (リチャード・カーショウ)

ウォーカー・ベイ地区 (Walker Bay)

■南アフリカにおけるPinot Noir の先駆的生産地、Hemel-en-AardeがあるDistrict を原語で。Walker Bay (ウォーカー・ベイ)

■南アフリカにおけるPinot Noirの先駆者的人物①と、1975年に設立されたワイナリーの名称②を原語で。①Hamilton Russell (ハミルトン・ラッセル)  ②Storm Wines (ストームワインズ)

■Hamilton Russelle が先駆となって Pinot Noirの可能性を切り開いた3つのSub-Regionをそれぞれ原語で。①Hemel-en-Aarde Vally (ヘメル・アン・アールダ・ヴァレー)  ②Upper Hemel-en-Aarde Vally  Hemel-en-Aarde Ridge (リッジ)

▲Hemel-en-Aarde Vally におけるPinot Noirの名手Bouchard Finlayson(ブシャール・ファイレイソン)が設立したワイナリーの名称を原語で。Crystallum (クリスタルム)

ケープ・アラガス地区 (Cape Agulhas)

■アフリカ最南端に位置するDistrictを原語で。★Cape Agulhas (ケープ・アグラス)

■Cape Agulhas のSub-Regionで、3億年前以上前は南極大陸に属し、1haに5種類の土壌が混醸し、ミネラルに富む土壌を有するSub-Regionを原語で。Elim (エリム)

■2000年からブドウの栽培を開始し始めた新しい生産地を有するDistrictを原語で。Plettenberg Bay (プレタンバーグ・ベイ)

近年注目されている産地で、標高が最も高く、大陸性の気候をもつDistrictを原語で。★Sutherland-Karoo地区 (サザーランド・カルー)

講習会

講習会

Covid-19

■Covid-19の影響を世界で最も受けた国を原語で。South Africa  ※ー19.4%

■Cobid-19の南アフリカの政策を簡潔に。オンライセールスも含めて全面禁止  ※South Africa had a full alchole ban

■販路を失ったワインの総量を数値で。2.5〜3億リットル

Cinsaut

■気候変動などから近年注目を浴びている品種を原語で(2)。①Cinsaut  ②Grenache

■南アフリカで近年少しづつ栽培が増えてきている品種を原語で。Cinsaut (サンソー)  ※1970年1/3(収量が多い)

■Cinsautの主要な生産地を原語で。①Darling  ②Swartland  ③Stellenboasch

■Cinsautが注目を浴びている原因を簡潔に。①Old Vine Projectの影響  ②テロワールを表現しやすい  ③高品質のブドウが栽培できる

Grenache

★Grenacheの利点を簡潔に。①干ばつへの耐性が高い  ②土壌の表現に秀逸  

★Grenachの主要な生産地を原語で(3)。①Swartland  ②Paarl

Old Vin Project

★Old Vine Project の設立年①と設立者②を原語で。①2018年  ②Rosa Kruger

★Old Vine Project の対象となる古木の樹齢①と、現在、栽培面積が多い古木の品種②③をそれぞれ原語で。①樹齢35年以上  ②Chenin Blanc (シュナン・ブラン)  ③Sauvignon Blanc

★古木の利点を簡潔に。①自ら収量を落として品質が高いものを造る病気にかかりにくい  ③作業量が少ない(根が地中深くに伸びているため、灌漑が必要がない)  ④販売しやすい

補足

ABOUT ME
umi aoyama
italian restaurant owner/chef sommelier/㈱PIENI代表