ブルガリア
※EU(P.D.O/P.G.I.) ※Bulgaria(P.D.O/P.G.I.) ※普及していない
■ブルガリアの原産地呼称の例を原語で(2)。①Thracian Valley P.G.I ②Struma Valley P.D.O.
概要
歴史
■紀元前4世紀頃、王侯貴族がワインを飲むときに使っていた角形の器の名称をカタカナで。リュトン
■1970年頃、ブルガリアでワイン造りに関する広範な技術指導を行ったカリフォルニア大学デイヴィス校の教授の名称を原語で。Maynard Amerin (メイナード・アメリン)
■1970年頃、ブルガリアにシャルドネを導入し、MLFやオーク樽などを紹介した人物を原語で。Maynard Amerin (メイナード・アメリン)
■ブルガリア国土の東西に走る山脈の名称をカタカナで。バルカン山脈
■バルカン半島のポピュラーな蒸留酒で、ワインの搾りかすやプラムなどの果物を蒸留して造り食前酒として飲まれることも多い蒸留酒の名称を原語で。RAKIYA (ラキヤ)
主なブドウ品種
▲栽培面積白ブドウ上位3位までを原語で。①Rkatsiteli (ルカツィテリ)※Georgia ②Muscat Ottonel (ミュスカ・オットネル) ③Misket Cherven (ミスケット・チェルヴェン)
▲栽培面積黒ブドウ上位3位までを原語で。①Merlot ②Cabernet Sauvignon ③Pamid (パミッド)※Table Wine用
■Thracian Valleyのなかの地域で「バラの谷」と呼ばれるRose Valleyで栽培されている品種を原語で。Misket Cherven (ミスケット・チェルヴェン) ※白/白薔薇
■ブルガリアで最も古いブドウのMuscat a Petits Grainsが長い年月をかけて変遷してきた稀少品種を原語で。Tamyanka (タミャンカ) ※白
■稀少白品種のTamyankaと、Struma Valleyの人気黒品種Melnik を交配して造られた品種を原語で、Sandanski Misket (サンダンスキ・ミスケット) ※白
■日常品種でもあり、デザート向けの生食用や蒸留酒にも使われている品種を原語で。Dimyat (ディミャット) ※白5位
■Thracian ValleyのAsenovgrad P.D.O.周辺で栽培されている人気の高い赤品種、晩熟で熟成向きのフルボディワインを生みだす品種を原語で。Mavrud (マヴルッド)
■正式名称がShiroka Melnishka Lozaと呼ばれ、南西部のStruma Valleyの同名の町を原産とする古い固有品種、晩熟で熟成向きの赤品種を原語で。Melnik (メルニック)
■Shiroka Melnishka Lozaとヴァルディギエを交配してできた品種、Struma Valleyで多く栽培されている熟成向きの品種を原語で。Melnik55
■Melnikの正式名称を原語で。Shiroka Melnishka Loza (シロカ・メルニシュク・ロザ)
■Danube PlainのPleven P.D.O.で開発された品種で、NebbioloとSyrahの交配によって造られた品種を原語で。Rubin (ルビン)
■Rubinの交配元を原語で(2)。①Nebbiolo ②Syrah
ワイン法と品質分類
▲ブルガリアのEU加盟年。2007年
▲特定表示Barriqueを表示できる樽の容量。500mlまで
▲容量500mlの新しい樽を使用した際の表示を原語で(2)。①Premium Oak ②First Filling in Oak Barrel
▲特定地域で生産され、1年間以上熟成されたワイン①、2年以上熟成されたワイン②に表示できる文言を原語で。①Special Reserve ②Special Selection
▲「Premium」と「Premium Reserve」の違いを簡潔に。「Premium は全収穫量の1/10以下の収穫量を原料とし、かつ最高品質のもの。Premium Reserve は、Premiumのロットを使い切った後に市場に出され、かつ最高品質のもの」
▲特定表示の「New」や「Young」を簡潔に。「その年に収穫されたものから生産され、その年の終わりまでに瓶詰めし、翌年の3月1日まで販売できるワイン」
ワインの産地と特徴
■ブルガリアの主要な栽培地域を原語で。①Danube Plain ※ドナウ平原 ②Thracian Valley(トラキアン・ヴァレー) ③Black Sea ※黒海沿岸 ④Struma Valley(ストルマ・ヴァレー)
■ブルガリアでP.G.I.に認定されている地域をすべて原語で。①Danube Plain P.G.I. ②Thracian Valley P.G.I (トラキア・ヴァレー) ※Tracia-n
■ブルガリアの栽培面積の30%を占めるエリアを原語で。Danube Plain
■Danube Plainの土壌を原語で。Chernozem(チェルノゼム)土壌 ※黒土土壌
■Thracian Valleyのプロヴディフ市近郊で古くから栽培されている固有品種を原語で。Mavrud (マヴルッド)
■Thracian ValleyのP.D.O.で、固有品種Mavrudの故郷としても知られ、ブルガリアの古くからの有名な産地として定評があるP.D.O.を原語で。Asenovgrad (アセノフグラッド)
■ブルガリアで唯一の火山性土壌のエリアで、赤ワイン用品種の生産に優れ、交配品種、国際品種も多く栽培されているP.D.O.を原語で。Struma Valley (ストルマ・ヴァレー)
■Struma Valleyで、最新の技術を採用しながらも、この地域独特の洞窟で貯蔵熟成する、近年人気の高い品種を原語で。Melnik (メルニック)
ルーマニア
※EU(P.D.O/P.G.I.) ※Romania(D.O.C.<I.G.P) ※I.G.P.の中にD.O.C.がある
概要
歴史
■ルーマニアで15世紀頃から、ハンガリーのTokajと並んで甘口ワインの銘醸地として名声を広げていた地域を原語で。Cotnari (コトナリ)
■ルーマニアで栽培されている主な国際品種上位3位を原語で。①Merlot ②Welschriesling (ヴェルシュ・リースリング) ※Austria2位(=Riesling Italico) ③Cabernet Sauvignon
▲ルーマニアとブルガリアの間を流れて黒海に注ぐ川の名称をカタカナで。ドナウ川
主な土着品種
■ルーマニア語で「白い乙女」という意味の品種で、モルドバ両国の土着品種を原語で。Feteascā Albā ( フェテアスカ・アルバ) ※白
■ルーマニア語で「高貴な乙女」という意味の品種で、ルーマニアで最も多く栽培されており、モルドバ共和国でも注目されている品種。Feteascā Regalā (フェテアスカ・レガーラ) ※白
■ルーマニア語で「黒い乙女」という意味をもつ品種で、高品質なワインに向いているとして近年多くの生産者の間で注目、2018年には前年度の2倍近く栽培された品種を原語で。Feteascā Neagrā (フェテアスカ・ネアグラ) ※赤
■「黒い貴婦人」という意味をもつ品種①と、モルドバでのシノニム②を原語で。Bābeascā Neagrā (バベアスカ・ネアグラ) ②Rarā Neagrā (ララ・ネアグラ) ※
■Dealurile Moldovei地区で最も重要な品種、貴腐ブドウの栽培に向いている品種を原語で。Grasā de Cotnari (グラサ・デ・コトナリ) ※D.O.C.Cotnari
■1993年開発、現在わずか27haだが非常にポテンシャルが高く、ルーマニアを代表する品種として評価されている品種を原語で。 Negru de Drāgāsani (ネグル・デ・ドラガシャニ) ※赤
■ルーマニア語で「バジル」という意味をもつグリ品種で、主に辛口や半辛口、ロゼに使われる品種を原語で。Busuioacā de Bohotin (ブスイオアカ・デ・ボホティン)
ワイン法と品質分類
▲D.O.C.の追加表示に関して、①完熟期に収穫されたブドウ、②遅摘みブドウ、③貴腐ブドウを表す表示をそれぞれ原語で。①D.O.C.-CMD (-Deep) ②D.O.C.-CT (-Tardiva ) ③D.O.C.-CIB (-Botrytis cinerea)
■醸造された年に発売される新酒を原語で。Vin tânār (ヴィン・トゥナル)
ワインの産地と特徴
■ルーマニアで1番広く、歴史の古いブドウ栽培地のI.G.P.を原語で。Dealurile Moldovei (デアルリエ・モルドヴェイ)
■Dealurile Moldovei I.G.P. のなかの産地で、甘口ワインが有名なD.O.C.を原語で。Cotnari (コトナリ)
■Dealurile Moldoveiの土壌を原語で。Chernozem(チェルノゼム)土壌 ※黒土土壌
モルドバ
※EU(P.D.O/P.G.I.) ※Moldova(D.O.P.<I.G.P) ※I.G.P.の中にD.O.C.がある
※モルドバの原産地呼称を原語で(2)。①I.G.T.Codru ②D.O.P.Romanesti
概要
歴史
■モルドバの両サイドの川の名称をカタカナで(2)。①プルート川(ルーマニア側) ②ニストル川(ウクライナ側)
■中世1500年頃、モルドバ公が定めた役職で、ブドウ畑、醸造、ワインセラーなどの管理をしていた役職を原語で。Paharnic (パハルニック)
■1800年代にロシアのみならず、西ヨーロッパにも名声を広げていたワイナリーを原語(2)。①Purcari (プルカリ) ②Romanesti (ロマネシュティ)
■コウノトリとブドウの伝説の主役の名前をカタカナで。シュテファン・チェル・マーレ公
■モルドバにおけるワイン法や原産地呼称制度、ワインの品質や管理を取り仕切っている団体の名称を原語で。Oficiul National al Viei si Vinului (オフィチュル・ナツィオナル・アル・ヴィエイ・シ・ヴィヌルイ) ※ブドウ・ワイン協会
■モルドバの約75%を占めている土壌の名称を原語で。Chernozem (チェルノゼム)
■Chernozemを簡潔に。腐植を豊富に含んだ黒土で肥沃な土壌
主なブドウ品種
■「白い乙女」という意味の品種で、モルドバとルーマニア両国の土着品種を原語で。Feteascā Albā ( フェテアスカ・アルバ)
■「高貴な乙女」という意味の品種で、モルドバとルーマニア両国で注目されている品種。Feteascā Regalā (フェテアスカ・レガーラ)
■「黒い乙女」という意味をもつ品種で、オーク樽との相性がよく高品質なワインに向いているとして近年栽培が増加している注目の品種。Feteascā Neagrā (フェテアスカ・ネアグラ)
■「貴重な」という意味を含む品種で、ボルドー品種と相性が良い、果実味豊かな品種①と、ルーマニアでのシノニム②を原語で。①Rarā Neagra (ララ・ネアグラ) ②Bābeascā Neagrā (バベアスカ・ネアグラ)
■モルドバで開発された耐寒性の品種を原語で。Viorica (ヴィオリカ)
■Viorica の元となっている交配品種を原語で(2)。①Sibel-13666 ②Aleatico ※Aleatico/Toscana・Elba Aleatico Passito
ワイン法と品質分類
■2016年におけるモルドバのD.O.P.に認定されているワイナリーを原語で(3)。①Romanesti (ロマネシュティ) ②Purcari (プルカリ) ③Ciumai (チウマイ) ※村名=ワイナリー名
■モルドバのワイン法で認められている「家庭ワイン」において、所有する畑の上限。15アール ※1500㎡
■I.G.T.に認定されている地域を原語で。①中央部/②南東部/③南西部/④全域。①Codru(コドル) ②Stefan Vodā (シュテファン・ヴォダ) ③Valul Lui Traian (ヴァルル・ルイ・トラヤン) ④Divin (ディヴィン) ※④はスピリッツ限定
ワインの産地と特徴
■Codruにある地域で、モルドバで全長120kmに及ぶ巨大地下セラーで有名な村①と、保管されてるワインボトルの数が200万本と世界で最も多い村②の名称をそれぞれ原語で。①Cricova (クリコヴァ)村 ②Milestii Mici (ミレシュティ・ミチ)村
■Codruにある生産地で、D.O.P.に認定されている村を原語で。Romanesti (ロマネシュティ) 村
■Stefan Vodāに関して、最も多く栽培されている土着品種①と、その品種を古くから守り育てている生産者②の名称を原語で。①Rarā Neagra (ララ・ネアグラ) ②Purcari (プルカリ) ※Purcari村/生産者名兼村名
■Stefan Vodāにある生産地で、D.O.P.に認定されている村を原語で。Purcari (プルカリ)村
■モルドバのI.G.T.のなかで、デザートワインが有名な地域を原語で。Valul Lui Traian (ヴァルル・ルイ・トラヤン)
■Orhei(オルヘイ)、Romanesti があるI.G.T.を原語で。Codru(コドル)
■Purcari、Crocmaz (クロクマズ)があるI.G.T.を原語で。Stefan Vodā (シュテファン・ヴォダ)
■Cahul(カフール)、Ciumai があるI.G.T.を原語で。 Valul Lui Traian (ヴァルル・ルイ・トラヤン)
■モルドバ全域が対象のI.G.T.で、2回の蒸留過程を経て、最低3年間オーク樽で熟成させた蒸留酒に認定されているI.G.T.を原語で。Divin (ディビン)
■「Divin」を簡潔に。①ブドウを原料 ②2回蒸留 ③3年間オーク樽で熟成 ④モルドバの蒸留酒