ドイツ
※EU(AOP)=g.U(旧Qualitatswein/Prädikatswein) EU(IGP)g.g.A ≠VDP
概要
プロフィール
■毎年3月にデュッセルドルフで開催される国際ワイン見本市の名称を原語で。Pro Wein (プロヴァイン)
●2021年7月の豪雨に続く大洪水でほぼすべての醸造所が水没し、現在も復興作業が行われている地域を言語で。Ahr (アール)
■ブドウの成長期に雨が降り、年間の日照時間が短いドイツにおいて川沿いの斜面でブドウを栽培する利点を簡潔に(3)。①水はけが良い ②日照効率が良い ③川の豊かな水量により保温効果がある
■ドイツで有機農法に取り組む生産者団体のうち最も規模が大きい団体を原語で。ECOVIN (エコヴィン)
■ドイツにあるバイオダイナミックスの団体を原語で。Demeter (デメター)
主なブドウ品種
■2000年代の世界的な赤ワインブームのなかで栽培面積を特に増やした品種を原語で(2)。①Spätburgunder (シュペートブルグンダー) ②Dornfelder (ドルンフェルダー)
■2005年以降増加に転じた白ワイン用ブドウ品種、国際的な辛口白品種を原語で(3)。①Riesling ②Grauburgunder (グラウブルグンダー) ③Weißburgunder (ヴァイスブルグンダー)
■近年再評価が進んでいるドイツのSauvignon Blancと呼ばれる品種を原語で。Scheurebe (ショイレーベ)
■2000年代に入り有機農法に取り組む生産者が増えるとともにカビ菌耐性品種として注目されている品種を原語で(4)。①Regent (レゲント) ②Cabernet blanc (カベルネ・ブラン) ③Solaris (ソラリス) ④Johanniter (ヨハニター)
■カビ菌耐性品種のことを略称で。PIWI (ピーヴィ)
主なブドウ品種/シノニムと交配種
■シノニムを原語で。①Spätburgunder ②Schwarzriesling/Müllerrebe ③Trollinger/Vernatsch(フェルナッチ) ④Rivaner ⑤Grauburgunder/Ruländer ⑥Weißburgunder
①Pinot Noir ②Pinot Meunier ③Schiava ④Müller-Thurgau ⑤Pinot Gris ⑥Pinot Blanc
■シノニムを原語で。①Pinot Noir ②Pinot Meunier(2) ③ Schiava(2) ④Müller-Thurgau ⑤Pinot Gris(2) ⑥Pinot Blanc
①Spätburgunder ②Schwarzriesling/Müllerrebe ③Trollinger/Vernatsch ④Rivaner ⑤Grauburgunder/Ruländer ⑥Weißburgunder
■Helfensteiner(ヘルフェンシュタイナー)×Heroldrebe(ヘロルドレーベ)を原語で。Dornfelder(ドルン・フェルダー)
■Riesling×Madeleine Royale(マドレーヌ・ロイアル)を原語で。Müller-Thurgau
ワイン法と品質分類
品質分類/地域・糖度
■地区、集合畑、単一畑を原語で。①Bereich (ベライヒ) ②Großlage (グロスラーゲ) ③Einzellage (アインツラーゲ) ※Bereich>Großlage>Einzellage
■1830年代に提唱された比重計によるブドウ果汁の糖度測定法の名称①と提唱した人物の名称を原語で。①Oechsle (エクスレ) ②Ferdinand Oechsle (フェルディナンド・エクスレ) ※(数値)°Oe
■発酵後に添加(25%まで)されることがある未発酵のブドウ果汁のことを原語で。Süßreserve (ズュースレゼレヴェ)
▲原産地呼称保護ワインのジャンルを原語で(2)。①Qualitätwein (クヴァリテーツワイン) ②Prädikatswein (プレディカーツヴァイン)
■Qualitätweinの補糖において、EU法のZone.Aの基準を数値(2)で。①24g/㍑Alc. ②ショ糖換算で60g/㍑
▲Prädikatsweinに関して、①70〜80°Oe以上 ②80〜95°Oe以上 ③88〜100°Oe以上 ④110〜128°Oe以上 ⑤150〜154°Oe ⑥-7℃以下の凍結ブドウ使用
①Kabinett ②Spätlese ③Auslese ④Beerenauslese ⑤Trockenbeerenauslese ⑥Eiswein (アイスヴァイン)
▲EU規定の残糖値による表示(任意)をそれぞれ原語で。①4g以下(9g以下/酸度7g以上) ②12g以下(18g以下/酸度8g以上) ③12g〜45g以下 ④45g以上 ⑤オフドライ
①trocken ②halbtrocken (ハルプトロッケン) ③Lieblish(リープリッヒ) ④süß (ズュース) ⑤feinhelb (ファインヘルブ) ※ feinhelb は②くらい
品質分類/発泡性・ロゼ他
■炭酸の気圧が1〜2.5barまでの弱発泡性ワインを原語で。Perlwein (ペールヴァイン) ※Frizzante,Pétillant(ペティヤン)
■特定生産地呼称ワインで作られた高品質なPerlweinを原語で。Qualitätsperlwein b.A (クヴァリテーツペールヴァイン)
■炭酸の気圧が3.0bar以上の発泡性ワインのうち、総称①②と、特定生産地呼称ワインで造られたタイプ③④を原語で。
①Sekt (ゼクト) ②Schaumwein (シャウムヴァイン) ③Sekt b.A ④Qualitätschaumwein b.A (クヴァリテーツシャウムヴァイン)
■Sekt b.A において、自家栽培したブドウで醸造したベースワインを用いて、自らあるいは専門業者に委託して、瓶内二次発酵でゼクトに仕立てたものを原語で。Winezersekt (ヴィンツァーゼクト)
■Sekt b.A において、高品質なSekt b.Aで、手作業で収穫し、除梗せずに圧搾、150kgの収穫から得る果汁を100リットル以下に抑え、伝統的瓶内二次発酵で製造したものを原語で。Crémant (クレマン)
■ゼクト醸造のノウハウをもつ専門業者を原語で。Lohnversekter (ローンフェアゼクター)
■一次発酵の途中で瓶詰めして炭酸をワインにとけこませる製法のスパークリングワインを原語で。Pét-Nat (ペット・ナット)
■Pét-Nat の正式名称を原語で。Pétillant Naturel (ペティヤン・ナチュレル)
■単一の赤品種から製造されたロゼワインの一種で、95%以上は白ワインのように圧搾した果汁を用いるが、5%までは同一品種の赤もしくはマストを添加して色調を整えることができるワインを原語で。Weißherbst (ヴァイスヘルプスト) ※要品種表示/Roséwein表示不可
■赤ワイン用品種のブドウを、白ワインと同様に圧搾して醸造したワインを原語で。Blanc de Noirs (ブラン・ド・ノワール) ※Noir+s
■赤ワイン用ブドウと白ワイン用ブドウをそれぞれ破砕して、果汁に漬けた状態で混ぜて、一緒に圧搾・醸造した淡い色のワインを原語で。Rotling (ロートリング)
品質分類/生産者団体
■ラインガウを皮切りに結成された、ブドウ畑の格付けを推進している生産者団体を原語で。VDP. Die Prädikatsweingüter (ディー・プレディカーツヴァインギューター) ※プレディカーツヴァイン醸造所連盟 ※1897年発足
■VDPを正式名称で。Verband Deutscher Prädikatsweingüter ※Verband/協会
■1999年ラインガウで施行されたドイツワイン法ヘッセン州条例で対象とされた品種①②と、当時与えられた格付け名称③を原語で。①Riesling ②Spätburgunder ③Erstes Gewächs (エアステス・ゲヴェクス)
■2019年、ラインガウのErstes Gewächsが改名されたその名称を原語で。Rheingau Großes Gewächs (ラインガウ・グローセス・ゲヴェクス) ※ドイツワイン法
■全国11地域(11/13)の生産者団体VDP. Die Prädikatsweingüter による格付けにおいて、①特級区画、②1級区画、③市町村名入り、④醸造所名入りワインの4段階を原語で。①VDP.Große Lage (グローセ・ラーゲ) ②VDP.Erste Lage (エアステ・ラーゲ) ③VDP.Ortswein (オルツヴァイン) ④VDP.Gutswein (グーツヴァイン) ※VDP.表示は国の格付けと混同しないため
■VDP.Erste Lageの収量規定とVDP.Große Lageの収量規定をそれぞれ数値で。①60hl/ha ②50hl/ha
■VDP. Die Prädikatsweingüter による格付けを採用していない地域をすべて原語で。①Ahr (アール) ②Mosel (モーゼル)
■2020年、VDP. Die Prädikatsweingüter が発表したゼクトの格付けのうち、瓶内熟成15ヵ月以上のゼクト①と瓶内熟成36ヵ月以上のゼクト②をそれぞれ原語で。①VDP. SEKT ②VDP. SEKT. PRESTIGE
■2020年に発表されたVDP. SEKT. PRESTIGEにおける、瓶内熟成期間を数値で。36ヵ月 ※試飲審査あり
品質分類/ドイツワイン法
▲2021年1月に施行された、第10次ドイツワイン法の名称①と、第24次ドイツワイン規則の名称②、ラベル表記が全面的に切り変わる年号③を原語で。①Weingesetz (ヴァインゲゼッツ) ②Weinverordnung (ヴァインフェアオルドヌング) ③2026年
■地理的表示ワインのうち、EUのI.G.P.①とA.O.P.②にあたるものを原語で。①g.g.A. ②g.U
■2021年ドイツワイン規則における格付けを原語で。①現行13ある生産地域名称ワイン、②地区名ワイン(集合名ワイン) ③市町村名/区域名ワイン ④単一畑ワイン
①Anbaugebiet (アンバウゲビート) ②Region (レギオン) ※Bereich名・Region+集合畑名 ③Ortsteil (オルツテイル)/Gemeinde (ゲマインデ) ④Einzellage (アインツェルラーゲ)
■単一畑ワインEinzellage内の格付けを原語で(2)。①Großes Gewächs (グローセス・ゲヴェクス) ②Erstes Gewächs (エアステス・ゲヴェクス)
▲Erstes Gewächsの許可品種①、収量制限②、潜在Alc度数③、残糖度④を原語で。①単一品種 ②60hl/ha ③11.0%以上 ④trocken相当
▲Großes Gewächsの許可品種①、収量制限②、潜在Alc度数③を原語で。①単一品種 ②50hl/ha ③12.0%以上 ④trocken相当 ※官能検査あり
ドイツワイン用語
■それぞれ原語で。①斜度30%以上のブドウ畑 ②急斜面にテラス状に仕立てられたブドウ畑 ③モーゼルの伝統的な1000㍑木樽 ④ライン川沿いの産地の伝統的な1200㍑木樽 ①Steillage (シュタイルラーゲ) ②Terassenlage (テラッセンラーゲ) ③Fuder (フーダー) ④Stückfass (シュトゥックファス)
ワインの産地と特徴
ワインの産地と特徴
BAとBereich
▲ライン川の支流を上から順に(5)。 ①アール川(左) ②モーゼル川(左) ③ナーエ川(左) /④マイン川(右) ⑤ネッカー川(右)
▲ライン川沿いの都市を上から順に(4)。①ボン ②コブレンツ ③ビンゲン(交差点) ④マインツ ⑤ヴォルムス ⑥フランス国境
①Walporzheim/Ahrtal があるBAを原語で。Ahr (アール)
②Burg Cochem/Bernkastel/Obermosel/Saar/RuwertalがあるBA。Mosel (モーゼル)
③Loreley/Siebengebirge があるBAを原語で。Mittelrhein (ミッテルライン)
④Johannisberg があるBAを原語で。Rheingau (ラインガウ)
⑤NahetalがあるBAを原語で。Nahe (ナーエ)
⑥Bingen/Nierstein/Wonnegau があるBAを原語で。Rheinhessen (ラインヘッセン)
⑦Südliche Weinstraße/Mittelhaardt-Deutsche Weinstraße があるBA。Pfalz (ファルツ)
⑧Starkenburg/Umstadt のあるBAを原語で。Hessische Bergstraße (ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ)
⑨Steigerwald/Maindreieck/MainviereckのあるBAを原語で。 Franke (フランケン)
⑩Bayerisher Bodensee/Oberer Neckar/他4があるBA。Württemberg (ヴュルテンベルク) ※(-)傍線が入るとWürttemberg
⑪Tauberfranken/Badishe Bergstraße/Tuniberg/Markgräflerland/他5があるBAを原語で。Baden
⑫Thüringen/Schloss Neuenburg/Mansfelder Seen/WerderがあるBAを原語で。Saale-Unstrut (ザーレ・ウンストルート)
⑬Meissen/Elstertal があるBAを原語で。Sachsen (ザクセン)
ライン川流域
アール地区 (Ahr) ※支流アール川沿い
▲AhrのBereichを原語で。Walporzheim/Ahrtal (ヴァルポルツハイム/アールタール)
■Ahrの81%を占める品種を原語で。Spätburgunder (シュペート・ブルグンダー)
モーゼル地区 (Mosel) ※支流モーゼル川沿い
※粘板岩土壌・青色粘板岩(スレート) ※温暖
■多数の銘醸畑が集中しているエリアの土壌名①、主要品種②、近年増加している品種③をそれぞれ原語で。①粘板岩土壌(スレート土壌) ②Riesling (60%) ③Spätburgunder ※青色の粘板岩
■モーゼル川の30度を超える急斜面の名称①と、そこに石垣を用いてテラス状に仕立てているブドウ畑の通称②を原語で。①Steillage (シュタイルダーゲ) ②Terassenmosel (テラッセンモーゼル) ※Terassenlage
■Mosel の寒冷地で温かい環境を作りだす要因を簡潔に(3)。①急斜面の上にある森が冷気を緩和する ②南から南西向きの斜面により日照時間が長くなる ③粘板岩が太陽熱を蓄積してブドウ樹付近に暖かい環境を作りだす
■Mosel独特のエレガントな酸味により世界でもここでしかできない特別なワインを原語で(2) ①Eiswein (アイスヴァイン) ②Trockenbeerenauslese (トロッケンベーレンアウスレーゼ)
▲MoselのBereichを原語で(6)。 ①Burg Cochem (ブルグ・コッヘム) ②Bernkastel (ベルンカステル) ③Obermosel (オーバーモーゼル) ④Saar (ザール) ⑤Ruwertal (ルーヴァータール) ⑥Moseltor (モーゼルトーア)
ミッテルライン (Mittelrhein) ※ライン川沿い/ボン〜ビンゲン
※85%が傾斜30度以上 ※ライン側の水量で温暖
■ブドウ畑の約85%が斜面30度以上の急斜面で機械化が難しく耕作放棄される畑が少なくないBAを原語で。Mittelrhein (ミッテルライン)
■Mittelrhein の65%を占める品種を原語で。Riesling
■Mittelrhein のBereichを原語ですべて(2)。①Loreley (ローレライ) ②Siebengebirge (ジーベンゲビルゲ)
ラインガウ地区 (Rheingau) ※ライン川沿い/北/ビンゲン〜マインツ
■近年のドイツワインブームの震源地となっているBAを原語で。Rheingau (ラインガウ)
■ドイツのブドウ栽培醸造技術を研究し若手醸造家を育成する大学の名称を原語で。Geisenheim University (ガイゼンハイム・ユニヴァーシティ)
■1867年にドイツで初めてブドウ畑を3段階に格付けした地図が刊行されたBAを原語で。Rheingau (ラインガウ)
■かつてドイツを代表する銘醸地だったが、1980年代初頭の過剰生産による品質低下を危惧した生産者たちによるカルタ醸造所連盟が設立されたBAを原語で。Rheingau (ラインガウ) ※VDP. Die Prädikatsweingüter
■Rheingau の78%を占める品種を原語で。Riesling
■RheingauのBereichを原語ですべて(1)。 Johannisberg (ヨハニスベルク)
ナーエ地区 (Nahe) ※支流ナーエ川沿い〜ビンゲン
▲NaheのBereichを原語ですべて(1)。Nahetal (ナーエタール)
■11世紀、神秘家として有名な修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが院長を務めていた女子修道院があったBAを原語で。Nahe (ナーエ)
ラインヘッセン(Rheinhessen) ※ライン川沿い/ビンゲン〜ヴォルムス
■ドイツで最も大きなワインの生産地、肥沃な土壌と温暖な気候をもつ地域(BA)を原語で。Rheinhessen (ラインヘッセン)
■「千の丘のある地方」と呼ばれる地域(BA)を原語で。Rheinhessen (ラインヘッセン)
■Rheinhessen の銘醸地を支える地形、「赤い斜面」の意をもつ急斜面の名称を原語で。Roter Hang (ローター・ハング)
■2017年設立、RheinhessenにおいてVDPと同様の地理的呼称範囲に基づく格付けを採用した団体の醸造所団体の名称を原語で。★Maxime Herkunft Rheinhessen (マキシメ・ヘアクンフト・ラインヘッセン)
■Rheinhessen のBereichを原語ですべて(3)。①Bingen (ビンゲン) ②Nierstein (ニアシュタイン) ③Wonnegau (ヴォンネガウ)
ファルツ地区 (Pfalz) ※ヴォルムス〜フランス国境
■ドイツで2番目に大きなワインの生産地で、最も温暖なBAを原語で。Pfalz (ファルツ)
■1990年代以降、品質向上に熱心な若手醸造家の活躍するダイナミックな産地となっているBAを原語で。Pfalz (ファルツ) ※Spätburgunder
■PhalzのBereichで、北側のMittelhaardt-Deutsche Weinstraße のSub-Zone(上側)で、石灰質土壌から生みだされるSpätburgunderが注目を集めているエリアを原語で。Unterhaardt (ウンターハールト) ※下側/Mittelhaardt(ミッテルハールト)
▲PfalzのBereichを原語ですべて(1/2)。①Mittelhaardt-Deutsche Weinstraße (ミッテルハールト・ドイチェ・ヴァインシュトラーゼ)
Hessische Bergstraße ※ラインヘッセンの対岸
■ドイツで最も狭いBA、ユネスコが認定する自然公園の一部にもなっているBAを原語で。Hessische Bergstraße (ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ)
■ドイツのBAのなかで、春が最も早く訪れ、冬の訪れが最も遅いことからRieslingの栽培に向いているとされるBAを原語で。Hessische Bergstraße (ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ)
■Hessische Bergstraße(ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ)のBereichを原語ですべて(1/2) ①Umstadt (ウムシュタット)
ライン川流域以外
フランケン地区 (Franken) ※支流マイン川上流
■伝統的なボックスボイテルと呼ばれるボトルが有名なBAを原語で。Franken (フランケン)
■Franken の伝統的なボトルの名称をカタカナで。ボックスボイテル
■1659年、オーストリアからFrankenに苗木を植えられ、1970年頃まで、ドイツ全体のブドウ畑の3分の1を占めていた品種を原語で。Silvaner (ジルヴァーナー)
■Franken にあるBereichのうち、1990年代から高品質なSpätburgunderで知られるようになり、混植混醸の伝統を守るブドウ畑があるBereichを原語で。Mainviereck (マインフィアエック)
■FrankenのBereichを原語ですべて(2/3)。①Maindreieck (マインドライエック) ②Mainviereck (マインフィアエック)
ヴルテンベルク地区 (Württemberg) ※支流ネッカー川上流
▲WürttembergのBereichを原語で(2)。 ①Bayerisher Bodensee (バイエリッシャー・ボーデンゼー) ②Oberer Neckar (オーバラ・ネッカー) ③Remstal–Stuttgart ④Kocker–Jagst–Tauber ⑤Württembergich ⑥Unterland Württemberg ⑦Württembergicher Bodensee ※(-)傍線が入るとWürttemberg ※Bayerisher BodenseeとOberer Neckar のみ覚える
バーデン地区 (Baden) ※ライン側右/ファルツの対岸/アルザスの対岸
■Badenの33%を占める赤ワイン用品種を原語で。Spätburgunder
■BadenにあるBereichのうち、ライン川対岸のアルザスの食文化の影響を受け、1980年代後半からブルゴーニュを手本にした高品質なワイン造りで注目を集めているBereichを原語で。Kaiserstuhl (カイザーシュトゥール)
▲Bereich. Markgräflerlandの特産品種の名称①とスイスでのシノニム名②を原語で。①Gutedel(グートエーデル) ②Chasselas (シャスラ)
★BadenにあるBereichを北から順に原語で。①Tauberfranken (タウバーフランケン)※マイン川沿いFranken付近 ②Badishe Bergstraße (バーディッシェ・ベルクシュトラーセ) ※Hessische Bergstraße付近 ③Kraichgau (クライヒガウ) ④Ortenau (オルテナウ) ⑤Breisgau (ブレイスガウ) ⑥Kaiserstuhl (カイザーシュトゥール) ⑦Tuniberg (トゥニベルク) ⑧Markgräflerland (マルクグレーフラーラント) ⑨Bodensee (ボーデンセー)※ボーデン湖
ザーレ・ウンストールト地区 (Saale-Unstrut) ※北部中央
■北緯51度付近にあるドイツ最も北のBAを原語で。Saale-Unstrut (ザーレ・ウンストルート)
▲Saale-Unstrut (ザーレ・ウンストルート)のBereich(4)。※省略
ザクセン地区 (Sachsen) ※北部右・ポーランド国境
■ドイツで最も東にあるBAを原語で。★Sachsen (ザクセン) ※ドレスデン付近
■1799年、ヨーロッパで最初にブドウ栽培醸造学校が設立されたBAを原語で。Sachsen (ザクセン)
■Sachsenで特産のボーリングのピンのような形状の瓶①と、Sachsenの固有品種②を原語で。①ザクセンコイレ ②Goldriesling(ゴルトリースリング)
▲SachsenのBereichを原語で(1/2)。①★Meissen (マイセン)
講習会
講習会
プロフィール
■大西洋と大陸両方の気候的影響を受けるドイツの気候を簡潔に(3)。①夏は涼しい ②冬温暖 ③乾燥
■ドイツの地域のなかで、赤ワインの比率が多い地域をすべて(2)。①Ahr (アール) ②★Württemberg (ヴュルテンベルク)
■ドイツのB.A.なかで、唯一ゾーンBに属しているB.Aを原語で。Baden
▲ドイツで栽培面積が増えている品種を原語で(4)。①Weißburgunder (Pinot Blanc) ②Grauburgunder (Pinot Gris) ③Chardonnay ④Sauvignon Blanc
■Pinot Noirが突然変異した品種を原語で(2)。①Weißburgunder ②Grauburgunder
■ 黒ブドウで上位を占めている固有品種を原語で。①Spätburgunder (シュペートブルグンダー) ②Dornfelder (ドルンフェルダー)
■ドイツの格付け基準がブドウの糖度から何に変わったかをカタカナ①で、また全面切り替えの年号②を数値で。①地理的呼称範囲 ②2026年
Rheinhessen
■ドイツ最大のワインの生産地、肥沃な土壌と温暖な気候をもつ地域(BA)を原語で。Rheinhessen (ラインヘッセン)
■Rheinhessenへの冷風を防ぐ産地(2)。①フンスリュック産地 ②タウヌス産地
■「千の丘のある地方」と呼ばれる地域(BA)を原語で。Rheinhessen (ラインヘッセン)
■Rheinhessenの基本的な地質を簡潔に。石灰質を含む肥沃なレス土壌
■Rheinhessen の銘醸地を支える地形、「赤い斜面」の意をもつ急斜面の名称を原語で。Roter Hang (ローター・ハング)
■Roter Hang が多くあるBereichを原語で。Nierstein (ニアシュタイン)
★2000年以降、品質重視へのワイン造りへの転換の動きが始まり、Rheinhessenのテロワールの潜在能力を確信する若手醸造家が2001年に結成した団体の名称を原語で。Message in a bottle
★2017年設立、RheinhessenにおいてVDPと同様の地理的呼称範囲に基づく格付けを採用した団体の醸造所団体の名称を原語で。Maxime Herkunft Rheinhessen (マキシメ・ヘアクンフト・エアインヘッセン)
■Maxime Herkunft Rheinhessenの採用した格付けに関して、①地区名ワイン、②市町村名ワイン、③畑名ワインをそれぞれ原語で。①Gutswein (グーツヴァイン) ②Ortswein (オルツヴァイン) ③Lagenwein (ラーゲンヴァイン)
Baden
■ドイツで最南端のB.A.を原語で。Baden
■ドイツで3番目に大きな生産地を原語で。Baden
★Badenの南部、ライン川対岸のヴォージュ山脈南部とジュラ産地の間にある低地で、Bodenに温かい風を送りこむエリアを原語①と通称②で。①Burgundische Pforte (ブルグンディッシュ・プフォルテ) ②Burgundian Gate (バーガンディアン・ゲート) ③ブルゴーニュの門
■Burgundische Pforte の両サイドの山脈の名称を原語で。①Vosges Mountain (ヴォージュ) ②Jura Mountain
■Baden地区の栽培面積の33%を占める品種を原語で。Spätburgunder
■Baden地区のBereichのなかで、近年、Weißburgunder (Pinot Blanc)の栽培面積が増加しているBereichを原語で。Kraichgau (クライヒガウ)
■Baden地区のKraichgauで、近年栽培面積が増加している品種を原語で。Weißburgunder (Pinot Blanc)
■Badenの中心的Bereichで、昼はライン川から温かい風が吹き、夜間は山地から冷気が下りてくるBereichを原語で。Ortenau(オルテナウ) ※風/シュヴァルツバルト山地
■Badenで最も有名なRieslingの銘醸地を原語で。Ortenau(オルテナウ)
■Baden地区のOrtenauの単一畑の名称①②と、高品質として名高い品種③を原語で。①Durbach(デュルバッハ) ②Neuweier (ノイヴァイアー) ③Riesling
■Baden地区のBereichのなかで、Spätburgunder の栽培面積が40%を占めているBereichを原語で。Breisgau (ブレイスガウ)
■Baden地区のBreisgauで、栽培面積が40%を占めている品種で、世界的にも高品質で有名な品種を原語で。Spätburgunder
■Baden地区のBereichのなかで、火山岩が多く混じる丘陵畑が栽培地となっているBereichを原語で。Kaiserstuhl (カイザーシュトゥール)
■Kaiserstuhlの火山岩土壌の名称をカタカナで。①テフライト
■Kaiserstuhlで産出される品種のうち、良質といわれる品種を原語で(2)。①Spätburgunder ②Weißburgunder (Pinot Blanc)
Topics
■2021年7月の豪雨に続く大洪水でほぼすべての醸造所が水没し、現在も復興作業が行われている地域を言語で。Ahr (アール)
■有機栽培のブドウ畑面積に関して、過去10年との比率①と、全体に占める割合②を数値で。①約3倍増加 ②全体の10.5%(少ない)
■Frankenのワインに関して、伝統的ボックスボイテルを採用している割合を数値で。30%前後
★2021年のドイツワイン法による格付けに関して、①生産地域名呼称ワイン、②ベライヒもしくは集合畑名ワイン、③市町村名もしくはその区域名ワイン(2)、④単一畑ワイン、⑤単一畑のなかのプルミエ・クリュ、⑥単一畑のなかのグランクリュをそれぞれ原語で。
①Anbaugebiet (アンバウゲビート) ②Region (レギオン) ③Gemeinde (ゲマインデ)/Ortsteil (オルツタイル) ④Einzellage (アインツェルラーゲ) ⑤Erstes Gewächs (エアステス・ゲヴェクス) ⑥Großes Gewächs (グローセス・ゲヴェクス)