ジョージア
※P.D.O.(2011年EU加盟)
■ジョージアの原産地呼称を原語で。Kakheti P.D.O.
概要
プロフィール
■Qvevri による伝統的なワイン造りが世界無形文化遺産に登録された年号。2013年
■2021年、食品以外では初めて「製品」として原産地呼称と地理的表示保護制度に登録された製品を原語で。Qvevri ※ワイン醸造用の素焼きの壺として登録
■首都トリビシで発見された壺のDNA解析から、紀元前6000年頃には既に栽培されていVitis vinifera系の品種をカタカナで。サティヴァ種
■原語学者の間で「Wine」の語源といわれているジョージア語を原語で。ghvivili (グヴィヴィリ) ※ghv(ジョージア)vino→vin→wine
■ワイン造りにおける発祥からフランスまでの経路。ジョージア→トルコ→ギリシャ→イタリア→マルセイユ→フランス
■ジョージアの主要産地で、栽培面積上位3位までを原語で。①Kakheti (カヘティ)※東部 ②Imereti (イメレティ)※西部 ③Kartli (カルトリ)※東部
■ジョージアでは栽培地域として10の地方があるが、19/25のP.D.O.がある地方を原語で。Kakheti (カヘティ)地方
■ジョージア最古の栽培地方を原語で。Meskheti (メスヘティ)地方 ※下段・中央
■ジョージアの首都トリビシがある地方を原語で。Kartli (カルトリ)地方
■ジョージアのおもてなし文化において、伝統的な饗宴の名称①、宴を取り締まる乾杯(ホスト)役②、山羊の角でできた杯の名称③をそれぞれ原語で。①Supra (スプラ) ②Tamada (タマダ) ③Kantsi (カンツィ)
主なブドウ品種
■ジョージアで最も広く栽培されている品種で、温暖で湿度が高い気候には適さないため、主に東部で栽培さえる品種を原語で。Rkatsiteli (ルカツィテリ) ※61%
■ジョージアの黒ブドウで最も広く栽培されている品種で、熟成能力があり、高品質なワインを生みだす品種を原語で。 Saperavi (サペラヴィ) ※28% ※全体2位
■Kakheti地方で栽培が多く、特にQvevriによる伝統的な製法により高品質なワインができあがる品種を原語で。Mtsvane Kakhuri (ムツヴァネ・カフリ) ※全体3位/全域で栽培
■黒海の影響を受けて温暖・高湿なImereti地方でとりわけ栽培が多い白品種を原語で。Tsolikouri (ツォリコウリ) ※Racha-Lechkhumi (ラチャ・レチェフミ)
■Kartli 地方で最も栽培が多く、スパークリングワインに用いられる品種を原語で。Chinuri (チヌリ)
Qvevri
■Qvevriを使ったワインの製造工程において、 ①製造するセラーの名称 ②ブドウを踏み潰すときに使う木製の槽の名称、③破砕後の果肉・果皮・種や茎の一部の名称、④出来上がった琥珀色のワインの名称、①Marani (マラニ) ②Satsnakheli (サツナヘリ) ③Chacha (チャチャ) ④Amber Wine
■Qvevriを使ったワインの製造工程において、発酵日数①とマセラシオンに期間②をそれぞれ数値で。①20〜40日間(通常15〜20日) ②5〜6ヵ月(破砕〜Chachaを引き上げる春まで)
■発酵後に取り出した果皮などを搾って蒸留した蒸留酒の名称を原語で。Chacha ※同名
■Qvevriを使ったワインのうち、Chachaを加えて造るタイプ②、また圧搾してジュースのみを使用して造るタイプ②をそれぞれ原語で。①dedaze (デダゼ) ②udedo (ウデド)
■Qvevriの Imereti 地方での呼び名を原語で。Churi (チュリ)
ワインの産地と特徴
カヘティ地方 (Kakheti) ※右下・右端
■Kakheti地方に流れる川のうち、北側の川の名称①と、南側の川の名称②をそれぞれカタカナで。①アラザニ川 ②イオリ川
■ジョージア最大のP.D.O.(広域)を原語で。Kakheti (カヘティ)
■Kakheti の主要品種を原語で(3)。①Rkatsiteli (ルカツィテリ)白 ②Mtsvane Kakhuri (ムツヴァネ・カフリ)白 ③ Saperavi (サペラヴィ)黒
■Kakheti 地方のP.D.O.のなかで、1926年以来生産されている酒精強化ワインのみに認定されているP.D.O.を原語で。Kardenakhi (カルデナヒ)
■Kardenakhi P.D.O.のSub-Zoneで、伝統的製法で造るAmber Wineのみに認定されているSub-Zoneを原語で。Tsarapi (ツァラピ)
■Kardenakhi P.D.O.のSub-Zoneで、Saperavi で造る、濃厚でフルボディの赤ワインのみに認定されているSub-Zoneを原語で。Akhoebi (アホエビ)
■ジョージアで唯一、国際品種が許可されているSub-Zoneを原語で。Teliani (テリアニ)
■Teliani D.O.P.で許可されている国際品種を原語で。Cabernet Sauvignon
■Kakheti 地方にあるP.D.O.のなかで、唯一、Mtsvane Kakhuri 主体のワインを生産するP.D.O.を原語で。Manavi (マナヴィ)
■Kakheti 地方のP.D.O.のなかで2018年に認定されたP.D.O.を原語で。Saperavi Khashmi (サペラヴィ・ハシミ)
カルトリ地方 (Kartli) ※右下・Kakhetiの左
■Kartli 地方にあるP.D.O.をすべて原語で(2)。①Ateni (アテニ) ②Bolnisi (ボルニシ)
■Kartli 地方にあるP.D.O.のなかで、中世から歴史を有する、バルクワインを二次発酵させたスパークリングワインが認定されているSub-Zoneを原語で。Ateni (アテニ)
■バルクワインを二次発酵させて造るAteni P.D.O.の主要品種を原語で。Chinuri (チヌリ)
■Kartli 地方にあるP.D.O.のなかで、赤ワインと白ワインのブレンドや、黒ブドウと白ブドウの混醸から造られるロゼワインが認定されているP.D.O.を原語で。Bolnisi (ボルニシ)
イメレティ地方 (Imereti) ※中央部・中
※黒海の影響で温暖
■Imereti地方におけるQvevriの呼び名を原語で。Churi (チュリ)
■Kakheti 地方とは異なる Imereti 地方の伝統的製法を簡潔に(2)。①白ワインは果汁だけを醸造 ②果皮や果梗を使用する場合は数%のみで11月後半には取り除く ③春まで熟成させる ※③はKakheti 地方と同じ
■Imereti 地方唯一のP.D.O.を原語で。Sviri (スヴィリ)
ラチャとレチュフミ地方 (Racha-Lechkhumi) ※中央部・上
■Racha-Lechkhumi地方の主要な品種を原語で。Tsolikouri (ツォリコウリ)
■Tsolikouriから造られる、白のセミスイートワインが国内外で人気が高いP.D.O.を原語で。Tvishi (トゥヴィシ)