Aoyama
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オーストラリア

オーストラリア

※Geographical Indication(G.I.)  ※地域(Zone)>地区(Region)>小地区(Sub-Region)

概要

プロフィール

2021年の生産量の落ち込みの原因を簡潔に(2)。①新型コロナウイルス起源調査要求に端を発する中国の制裁関税  ②記録的干ばつと熱波による大規模な森林火災

■オーストラリアのワイン産業全体を対象とする環境保全に関するプログラムを原語で。Sustainable Winegrowing Australia

■「Sustainable Winegrowing Australia」を運営する団体名を略称と正式名称で。①Australian Wine Research Institute  ②AWRI

歴史

■「オーストラリアのワイン用ブドウの父」と形容される人物を原語で。James Busby (ジェームズ・バズビー)

1825年James Busbyがオーストラリアで初めて開いたブドウ園があるRegionを原語で。Hunter (ハンター)

■James Busbyがもたらした代表的クローン名①、品種②、クローン元③を原語で。①MV6  ②Pinot Noir  ③Clos de Vougeot (クロ・ド・ヴージョ)

■1840年に入植したバイエルン出身の人物で、後のJacob’s Creekを設立した人物①、また後のYalumba②を設立した人物をそれぞれ原語で。①Johan Gramp (ヨハン・グランプ)  ②Samuel Smith (サミュエル・スミス)

■1840年に入植したバイエルン出身のJohan Gramp①とSamuel Smith②が後に設立したオーストラリアを代表するワイナリーをそれぞれ原語で。①Jacob’s Creek (ジェイコブス・グリーク)   ②Yalumba (ヤルンバ)

■1951年代に<Grange Hermitage BIN1>を生産したPenfolds 社の醸造技術者の名前を原語で。Max Schubert (マックス・シューバート)

■1951年にPenfolds 社のMax Schubert が作ったワイン名を原語で。Grange Hermitage BIN1 (グランジ・ハーミテージ)

▲Max Schubertの<Grange Hermitage>に見られるオーストラリアワインのエッセンスを簡潔に(3)。  ①複数の異なる畑のブドウをブレンドする  アメリカンオークを使う  木樽発酵・木樽熟成

▲Multi Regional(Districk) Blendの利点を簡潔に(2)。①品質のばらつきを少なくし消費者に安定した商品を提供する  ②高級品に関して高いレベルの品質保持が可能となる

■単一畑最高峰と言われるShirazの生産者と単一畑(ワイン名)の名称を原語で。①Henschke(ヘンチキ)  ②Hill of Grace

▲<Henschke Hill of Grace>の生産を引き継いだHenschke社5代目夫妻の名前を原語で。①Stephen Henschke (ステファン・ヘンチキ)  ②Prue Henschke (プルー・ヘンチキ)

■Henschke社で用いられているガラス栓の名称を原語で。★Vinolok (ヴィノロック)

■<Yellow Tail>を生んだ家族経営ワイナリーで、現在大手トップ3に入るワイナリーの名称を原語で。Casella Family Brands (カセラ・ファミリーブランズ)

■大手トップ3のCasella Family Brandsの初期の代表作を原語で。Yellow Tail (イエローテイル)

▲Casella Family Brandsが2014年に買収したBarossa Valley の有名ブランドの名称を原語で。Peter Lehman (ピーター・レーマン)

■Clare ValleyにあるRiesling の生産者たちが2000年ヴィンテージから採用し、世界的なワイン造りの文脈において重要な分岐点となった製品を原語で。★STELVIN(ステルヴァン)

▲大手トップ3を原語で。①Treasury Wine Estates (トレジャー・ワイン・エステツ)  ②Accolade Wines (アコレイド・ワインズ)  ③Casella Family Brands (カセラ・ファミリーブランズ)

土地及び産地のあり方

■仕込みから1年後の赤ワインで競う、醸造家にとって最も権威ある品評会の名称を原語で。★Jimmy Watson Trophy(ジミー・ワトソン・トロフェイー)

主なブドウ品種

▲栽培面積白ブドウ上位3位までを原語で。①Chardonnay  ②Sauvignon Blanc  Pinot Gris

▲栽培面積黒ブドウ上位3位までを原語で。①Shiraz  ②Cabernet Sauvignon  ③Merlot

ワイン法と品質分類

■食品基準期間によって表示されるもののうち、200番、220番、300番が示すものをそれぞれ。①ソルビン酸亜硫酸アスコルビン酸(ビタミンC)

■2014年にWACとGWRDCが合併して生まれた、現在のオーストラリアワインのマーケティング活動や輸出振興を管理する組織を正式名称と略称で。①Australian Grape and Wine Authority  ②AGWA

Western Australia州  ※南西部

導入

■州政府の要請を受けて調査し、Great Southern地区がボルドーの気候条件に似ていることを報告したUCデイヴィス校の博士の名称を原語で。Harold Olmo (ハロルド・オルモ)

■Harold Olmoの調査を受けて開発されたGreat Southern地区のSub-Region①と、現在も存続しているワイナリーの名称②と代表品種③を原語で。①Mont Barker (マウント・バーカー)  ②Forest Hill Vineyard  ③Riesling

■Harold Olmo博士の調査を参考に、後にJohon Gladstones博士によって見出された適地を原語で。Margaret River (マーガレット・リヴァー)

スワン・ディストリクト地区 (Swan District)

■西オーストラリア州で最も古いワインの産地があるRegionを原語で。Swan District (スワン・ディストリクト)

マーガレット・リヴァー地区(Margaret River)

※地中海性気候/温暖

■豪州を代表するファインワインの産地としての名声をもつRegionを原語で。Margaret River (マーガレット・リヴァー)

■Margaret Riverで栽培される品種で、豪州で最有力の品種を原語で(2)。①Cabernet Sauvignon  ②Chardonnay

■Margaret Riverの非公式Sub-regionのうち、高品質なCabernet Sauvignonの中心地とも言われるエリアを原語で。★Wilyabrup(ウィリヤブラップ)  ※ボルゲリやナパ的

■Margaret Riverの非公式Sub-regionのうち、高品質のChardonnayを生みだすエリアを原語で。★Wallcliffe (ウォルクリフ)  ※ボルドー的

■Margaret River地区のWallcliffeエリアで高品質なChardonnayを生みだすワイナリーの名称を原語で。Leeuwin Estate (リーウィン・エステート)

グレート・サザン地区 (Great Southern)

※土壌/ユーカリ原生林の土壌(鉄分を多く含む)  ※気候/冷涼

■「コーヒーロック」と呼ばれるユーカリ原生林の土壌をもつRegionを原語で。Great Southern

■Great SouthernのSub-Regionをすべて原語で(3)。①Mont Barker (マウント・バーカー) ②Frankland River (フランクランド・リヴァー)  ★③Porongurup (ポロングラップ)

■Great SouthernのSub-Regionのうち、強烈なスパイシーさとミントの香りをもつShirazを生みだすエリアを原語で。Frankland River (フランクランド・リヴァー)

■Great SouthernのSub-Regionのうち、豪州を代表するRieslingを生み出すエリアを原語で。Mont Barker (マウント・バーカー)  ※清涼感と細身/熟成しても石油香がでない

■Great SouthernのSub-Regionのうち、唯一太古の花崗岩質土壌で、近年極めて高い評価を得ているSub-regionを原語で。Porongurup (ポロングラップ)

■豪州を代表するRieslingを生み出す、1965年植栽の銘醸畑の名称を原語で。Forest Hill Vineyard

South Australia州  ※南部

導入

■州都アデレードにあり最先端のワイン研究を行っている組織の正式名称と略称を原語で。①Australian Wine Research Institute  AWRI

■Shirazの胡椒の香りの原因物質がRotundoneであることを世界に先駆けて特定した最先端の研究所の名称と略称を原語で。Australian Wine Research Institute (AWRI)

■Australian Wine Research Institute (AWRI)が発見したアロマ化合物の名称を原語で。★Rotundone(ロタンドン)

■州都アデレード州域の、100〜200万年前の地殻変動によってできた最大標高でも700m程度の弓なりの穏やかな山脈を原語で。Mount Lofty Ranges (マウント・ロフティー・レンジズ)

■Mount Lofty Rangesに属するRegionで、山脈の上に乗った石がちの産地で山のワインを生みだすエリアを原語で(3)。①Eden Valley (イーデン・ヴェレー)  ②Clare Valley (クレア・ヴァレー)  ③ Adelaide Hills (アデレード・ヒルズ)

■Mount Lofty Rangesに属するRegionで、山裾の平坦地で粘土土壌が中心のエリアを原語で(2)。①Barossa Valley (バロッサ・ヴァレー)  ②McLaren Vale (マクラーレン・ヴェール)

■Mount Lofty Rangesに属するRegionで、元々は海で石灰岩が広く頒布、海の堆積物由来の土壌(テラロッサ土壌に似た)エリアを原語で。Langhorne Creek (ラングホーン・クリーク)

バロッサ・ヴァレー地区 (Barossa Valley)

※平坦地のワイン

「Shirazの首都」ともいえる地域、100年以上の古木を豊富なRegionを原語で。Barossa Valley地区 (ヴァロッサ・ヴァレー)

■1842年にドイツ人が多く入植したことからドイツ系の影響の色合いが強いRegionを原語で。Barossa Valley (バロッサ・ヴァレー)

■オーストラリア最古のShirazが植栽されているRegion①とワイナリー②、年号をそれぞれ原語で。①Barossa Valley  ②Langmeil Winery (ラングメール・ワイナリー)  ③1843年

■ブドウ畑を樹齢によって区分、登録し、古木を保存、維持、振興するため2009年制定された憲章の名称を原語で。Barossa Old Vine Charter (バロッサ・オールド・ヴァイン・チャーター)

■Barossa Old Vine Charter における古木の区分けと樹齢を原語で(4)。

Barossa Old Vine /樹齢35年以上  ★②Barossa Survivor Vine (サヴァイヴァー)/樹齢70年以上  ③Barossa Centenarian Vine(センテナリアン)/樹齢100年  ④Barossa Ancestor Vine(アンセスター)/125年以上

■Barossa Valley の土壌とそこから生まれるワインの関係を理解しようという試みで2008年から始まったプログラムを原語で。Barossa Grounds (バロッサ・グラウンズ)

イーデン・ヴァレー地区(Eden Valley)

※標高が高く岩がち(山のワイン)

■1864年植樹の古木のShirazから豪州を代表する単一畑ワインが生産されるRegionを原語で。Eden Valley地区(イーデン・ヴァレー)

■1864年植樹の古木のShirazから生まれる豪州を代表する単一畑ワインの名称を原語で。Henschke Hill of Grace (ヘインチキ・ヒル・オブ・グレース)

■単一畑「Hill of Grace」があるEden Valley のSub-region を原語で。Keyneton (カイントン)

▲豪州屈指のリースリングの産地といわれるRigionを原語で(3)。①Eden Valley (イーデン・ヴァレー)  ②Clare Valley (クレア・ヴァレー)  ③Great Southern (グレート・サザン)  ※ライム香

クレア・ヴァレー地区 (Clare Valley)

※標高が高く岩がち(山のワイン)/石灰質土壌

■Clare Valley にできた最初のワイナリーで、現在でもカトリック協会が運営をしているワイナリーを原語で。 Sevenhill Cellars (セブンヒル・セラーズ)

■樹齢100年以上のShirazを使い、販売はメールオーダーのみという豪州内では伝説的生産者の名称を原語で。★Wendouree (ウェンドリー)

■Clare Valley のRieslingの土壌による違いを突き止め、地質解説の標識を立てるなどして販売に活かそうとする活動を原語で。Clare Valley Rocks (クレア・ヴァレー・ロックス)

■果実が少なく堅牢さが特徴の個性派Rieslingを生み出す注目の産地、Clare Valleyの非公式Sub-regionを原語で。Polish Hill River (ポリッシュ・ヒル・リヴァー)  

▲Polish Hill River エリアのRieslingを発見した大学教授の名称を原語で。Jeffrey Grosset (ジェフリー・グロセット)

アデレード・ヒルズ地区 (Adelaide Hills)

※標高が高く岩がち(山のワイン)/石灰質土

■Mount Lofty Ranges 最高標高地点がありPinot NoirやChardonnayの栽培が中心となっているRegionを原語で。Adelaide Hills (アデレード・ヒルズ)

■ 2019年12月の森林火災によって1100haが消失したRegionと、最古のPinot Noirが植樹されていたSub-Regionをそれぞれ原語で。①Adelaide Hills  Lenswood (レンズウッド)

■ナチュラルワインムーブメントを牽引する個人の小さなワイナリーと企業ワイナリーが混在する近年活気のあるエリアを原語で。Basket Range(バスケット・レンジ)

マクラーレン・ヴェール地区 (McLaren Vale)

※平坦地のワイン

■地中海気候でイタリア人移民が多く、近年ではSangioveseやTempranilloなどイタリアやスペイン系の品種が増えているRegionを原語で。McLaren Vale (マクラーレン・ヴェール)

ラングホーン・クリーク地区 (Langhorne Creek)

※平坦地のワイン→Lake Doctrにより冷涼  ※石灰岩土壌/テラロッサ土壌

■Langhorne Creekにある湖の名称①と湖からの冷涼な風の名称②を原語で。①Lake AlexandriaLake Doctor

■Langhorne Creekの気候的・土壌的特徴を簡潔に(2)。①Lake Doctorと呼ばれる湖からの冷涼な風が日中や夏の気温を下げる  ②石灰岩が多くテラロッサ土壌に類似

クナワラ地区 (Coonawarra)

※海洋性気候/夏が涼しい  ※テラロッサ土壌/表土=赤い粘土質(鉄分が酸化)+下=石灰岩ローム層(チョーク)

■豪州最上級Cabernet Sauvignonを生産するRegionを原語で。★Coonawarra (クナワラ)

■テラロッサ土壌を中心部にもつRegionhを原語で。Coonawarra (クナワラ)

■テラロッサ土壌を簡潔に(2)。①氷河期に海が後退することで海の有機物がゆっくり石灰岩となって堆積 表面は粘土質の鉄分が酸化し赤くなった土壌

■Coonawarra周辺一帯を指す広域G.I.を原語で。Limestone Coast (ライムストーン・コースト)

リヴァーランド地区 (Riverland)

■豪州最大の河川マレー川沿いにあり、大規模な量販ワイン用のブドウを生産するために灌漑を前提とした地域。豪州全体の30%を生産するRegionを原語で。Riverland (リヴァーランド)

Victoria州  ※南東部(沿岸沿い)

※冷涼産地

ヤラ・ヴァレー地区 (Yarre Valley)

※やや内陸より

■Victoria州で最初にワイン用ブドウが植えられた地域を原語で。Yarra Valley (ヤラ・ヴァレー)

■Yarra Valleyのなかでも標高が低く温暖な地域。多くのワイナリーが集中する地域の通称を原語で。Valley Floor (ヴァレー・フロア)  ※Cabernet Sauvignon, Shiraz

■Valley Floorを代表するワイナリーを原語で(3)。①Yarra Yering (ヤラ・イエリング)  ②Mount Mary (マウント・メアリー)  ③Domaine Chandon (ドメーヌ・シャンドン)

■Yarra Valleyのなかでも標高が高く涼しい地域。シルトストーンなど複雑な地質をもち近年注目の産地の通称を原語で。Upper Yarra Valley (アッパー)  ※Pinot Noir, Chardonnay

■Upper Yarra Valleyを代表するワイナリーを原語で(2)  ①Mac Forbes (マック・フォーヴス)  ②Hoddles Creek (ホドルス・クリーク)

■MLFを行わない長期熟成型のChardonnayがアイコン的存在の、James Hallidayが設立したワイナリーの名称を原語で。Coldstream Hills (コールドストリーム・ヒルズ)  ※Valley Floor

モーニントン・ペニンシュラ地区 (Mornington Peninsula)

※海に突き出しているところ  ※海洋性気候(昼夜の寒暖差は穏やか)

■ワイン産業が再開して50年の若い産地、この10年程度でタスマニアと並び豪州の重要なPinot Noirの産地となってるRegionを原語で。Mornington Peninsula (モーニントン・ペニンシュラ)

■玄武岩由来の赤土の土壌と、古い海の堆積土壌が隣り合って分布するPinot Noirの有力な産地のRegionを原語で。Mornington Peninsula (モーニントン・ペニンシュラ)

■MPVAが運営する品評会の名称を原語で。Australian Pinot Noir Challenge

■Mornington Peninsula地区で、玄武岩由来の赤土の土壌、赤い果実味の豊かな酸、柔らかな余韻のPinot Noirを生み出すエリアを原語で(2)。①Red Hill (レッド・ヒル) ②Arthers Seat (アーサーズ・シート)

■Mornington Peninsula地区で、古いの海の堆積土壌、黒系果実とはっきりとした骨格、力強くミネラル感のあるPinot Noirを生み出すエリアを原語で(2)。①Tuerong (チュロング) ②Hastings (ヘイスティングス)  

ジロング地区 (Geelong)

※海岸沿い  ※海洋性気候(冷涼)

■1877年、フィロキセラが最初に発見された地区を原語で。Geelong (ジロング)

ゴールバーン・ヴァレー地区 (Goulburn Valley)

※やや内陸部

■有史前からの河川によって形成された砂状の土壌により、フィロキセラが生息できなかったため、古木のShirazが今なお残存するRegionを原語で。Goulburn Valley(ゴールバーン・ヴァレー)  ※Goulburn /河川

■豪州で最も長い歴史をもつワイナリーを原語で。★Tahbilk (タビルク)  ※現在でも1860年代植樹のブドウ樹からワインを製造

■豪州最大の単一畑をもつワイナリーを原語で。Tahbilk (タビルク)

■Tahbilkにある1927年植樹の古木のぶどう品種を原語で。Marsanne (マルサンヌ)  ※この品種での現存最古

■TahbilkがあるRegionの名称①、また①に属する唯一のSub-regionの名称を原語で。①Goulburn Valley(ゴールバーン・ヴァレー)  ②Nagambie Lakes (ナガンビ・レイクス)

その他の地区

■Muscat やMuscadelleから作られる酒精強化ワインTopaqueを生産するRegionを原語で。Rutherglen (ラザグレン)

■Rutherglen が主要な産地で、Muscat やMuscadelleから作られる酒精強化ワインを原語で。Topaque (トパーク)

■カルト的人気のBindi(ビンディ)など小規模の個性的な生産者が集まる地域で、プレミアム・スパークリングワインの産地も造られているRegionを原語で。Macedon Ranges (マセドン・レーンジズ)

New South Wales 州  ※南東部

ハンター地区 (Hunter)

※温暖

■豪州で初めてワイン用のブドウが植樹された「豪州ワインの起源」とも言われる地区①と年号②を原語で。①Hunter (ハンター)  ②1825年

1825年に豪州にもたらされ、マデイラスタイルの酒精強化ワインの原料として使用されてきた品種を原語で。Verdelho(ヴェルデーリョ)

■Hunter地区が温暖でブドウの成熟期に降雨量が高いことから、早積みにして長期熟成することで飲まれている品種を原語で。★Sémillon  ※Hunter Semillon

■Hunter Semillonの典型的なワイン①とその生産者②を原語で。①VAT1 Sémillon (ヴァット・ワン・セミヨン) ②Tyrrell’s(ティレルズ)社

■Hunter地区の代表的な品種で、樹齢60〜100年の古木が多く存在し、他産地とは大きくことなり大柄・豊満にはならず、引き締まったEarthyな土を感じさせる品種を原語で。Shiraz

キャンベラ・ディストリクト地区 (Canberra District)

■この地域のアイコン的ワインでSyrahとViognierを混醸いて造るワインを原語で。Clonakilla Shiraz Viognier (クロナキラ)

■Clonakilla Shiraz Viognier を生産するRegionを原語で。Canberra District (キャンベラ・ディストリクト)

ヘイスティング・リヴァー地区 (Hastings River)

■温暖で降雨も多いHastings Riverで栽培が盛んなカビ病に強い品種を原語で。Chambourcin (シャンブルサン)

■Chambourcin を生産するRegionを原語で。Hastings River (ヘイスティングズ・リヴァー)

リヴァーナ地区 (Riverina)

■豪州で栽培されるブドウの15%を生産し、<Yellow tail>の原料や量販用向けワインの重要なブドウ栽培地域を有するRegionを原語で。Riverna (リヴァーナ)

■Sémillonで造る貴腐ワインで国際的に有名な高級ワインを生産するRegionを原語で。Riverna (リヴァーナ)

■Rivernaで生産される国際的に有名な高級貴腐ワインを原語で。De Bortoli Noble One (デ・ボルトリ・ノーブル・ワン)

ニュー・イングランド・オーストラリア地区(New England Australia)

■標高1000m以上、豪州で最も高標高のワインの産地として近年注目されているRegionを原語で。New England Australia

タスマニア島

※冷涼地

■Penfolds社の<Yattana>やHardys社の<Eileen Hardy>など大手ワイナリーのフラッグシップワインの原料ブドウを栽培している産地を原語で。Tasmania

■豪州を代表するスパークリングワイン<House of Arras>がある産地を原語で。Tasmania

■Tasmaniaの重要産地で、現在G.I.の取得を行っていないためにG.I.Tasmaniaとしてのみ表示されている地域を原語で(4)。

Tamar Valley (テイマー・ヴァレー) ※主要 ②Pipers River (パイパーズ・リヴァー)  ③Coal River Valley (コール・リヴァー・ヴァレー)  ④Derwent Valley (ダーウェント・ヴァレー)  ※北部①②/南部③④

■Tasmaniaのワイン生産量の5割をしめ、特にPinot Noirの評価が高い地域を原語で。Tamar Valley (テイマー・ヴァレー)

■冷涼なTasmaniaにあって完熟したCabernet Sauvignonから高品質のワインを造るワイナリー「Domaine A」があるの地域を原語で。Coal River Vally (コール・リヴァー・ヴァレー)

■Tasmaniaの地域のなかで、最も南の地域を原語で。①Huon (ヒュオン)/Channel (チャネル)

酒精強化ワイン

■2010年より名称が変更された①シェリー、②ポート、③リキュールトカイをそれぞれ原語で答えよ。①Apera (アペラ)  ②Fortified (フォーティファイド)  ③Topaque (トパーク)

■Topaqueの原料となる品種①と代表的なRegion②を原語で。①Muscadelle (ミュスカデル)  ②Rutherglen (ラザグレン)

■Topaqueの等級を低い順に熟成年数を合わせて原語で(4)。①Rutherglen (3~5年熟成)  ②Classic (6-10年)  ③Grand (11-19年)  ④Rare (20年以上)  ※Liqueur Muscatも同様

■Fortified(Port Wine)のカテゴリーを原語で(2)。①Tawny(トゥーニー)  ②Vintage

■豪州のFortified(Port Wine)に関して、Tawny(トゥーニー)の許可品種すべて①と、Vintageの許可品種②を原語で。①ShirazGrenacheMourvèdre  ②Shiraz

講習会

■豪州でワインの輸出量が激減した理由を簡潔に。中国との貿易摩擦でこの先5年間の関税が116.2%〜218.4%となったため  ※97%減(中国)/30%減(総合)/25%のブドウが行き場を失う

Alternative Varieties  ※代替品種

■Alternative Varietiesに必要な要素を簡潔に。①干ばつに強い(Drought tolerance)  ②暑さに強い(Heat tolerance)  ③酸が落ちにくい(High natural acidity) ④早熟(Early ripening)  ⑤今までにない(Something New)

■Alternative Varietiesとして、豪州で注目を浴びている品種を原語で(2)。①Vermentino  ②Fiano

■Vermentinoのシノニムを原語で(3)。①Favorita(Piemonte)  ②Pigato (Liguria) ③Rolle (Southern France)

■豪州でVermentinoの主要な産地を原語で。①McLaren Vale  ②King Valley ※Sauvignon BlancやPinot Grisの代替

■豪州のAlternative Varietiesで、Rich、Waxy、Aromaticな香りとしっかりとした酸が特徴の白ブドウ品種①とそのシノニム②を原語で。①Fiano  Fiano di Avellino

■豪州におけるFianoの主要産地を原語で。①McLaren Vale  ②Clear Valley

■現在、豪州を席巻中のAlternative Varietiesの研究機関の名称(略称)①と代表的な赤品種(3)②と白品種③をそれぞれ原語で。①CSIRO  ②Tarrango(赤)/Mystique(赤)/Rubienne (赤) ③Taminga(白)

※CSIRO(Commonwearth Scientific and Industrial Research Organisation)  ※Cienna, Tarrango, Mystique, Rubienne, Taminga(白), Tyrian

補足

ABOUT ME
umi aoyama
italian restaurant owner/chef sommelier/㈱PIENI代表